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僕は全然わからないから基本から説明してくれよアヤちゃん・・・
大丈夫よ、私に任せて!
今回はローソク足との違いを比較しながら見ていくから、ローソク足について知らなければ先に下の記事を読んでおくといいわ。
今回はローソク足との違いを比較しながら見ていくから、ローソク足について知らなければ先に下の記事を読んでおくといいわ。
https://cripcy.jp/ayahei-trading/cryptocurrency-candlesticks-2
今回は「平均足」というチャートについて解説していくわね。
ん、一見ローソク足と同じように僕には見えるんだけど・・・。
平太さん絶対そう言うと思ったわ。
始値よりも終値が高い場合は陽線、始値よりも終値が低い場合は陰線、
という点についてはローソク足チャートと共通している点ね。
高値、安値がヒゲの先端に表示される点も同じね。
という点についてはローソク足チャートと共通している点ね。
高値、安値がヒゲの先端に表示される点も同じね。
やっぱり似てる部分が多いのかー。
平均足がローソク足チャートと決定的に違う点は、始値と終値の表示の仕方ね。
平均足の場合、始値は一本前の平均足の(始値+終値)÷2、
終値は平均足の期間内の(高値+安値+始値+終値)÷4になっているの。
平均足の場合、始値は一本前の平均足の(始値+終値)÷2、
終値は平均足の期間内の(高値+安値+始値+終値)÷4になっているの。
へえ。平均足の仕組みは理解できたけど、どうしてそんな表示の仕方をする必要があるわけ?
期間内の始値と終値が一目で分かりにくいし。
期間内の始値と終値が一目で分かりにくいし。
平均足は陰線と陽線が連続的に出る傾向にあるから、
平均足に比べて、トレンドの把握がシンプルで視覚的に分かりやすい、というメリットがあるわ。
トレンドの転換も分かりやすいわね。
平均足に比べて、トレンドの把握がシンプルで視覚的に分かりやすい、というメリットがあるわ。
トレンドの転換も分かりやすいわね。
ふむふむ。
でも平太さんの言う通り、平均足の場合、現在値が分からないし、値動きの細やかな変化も分かりにくいから、短期トレードには不向きね。
平均足を使う場合はやや長めの時間軸チャートで見るのがおすすめよ。
平均足を使う場合はやや長めの時間軸チャートで見るのがおすすめよ。
まとめ
平均足とは?
•平均足の場合、実態の底辺は『一本前の始値と終値』の平均値、上辺は『期間内の始値、終値、高値、安値』の平均になっている。
•平均足はトレンドの把握がシンプルで視覚的に分かりやすい。
•ひげが表しているものは『その期間にどれだけの振れ幅があったか』である。
今回は代表的なものである、ローソク足、平均足、デプスチャートのうちの『平均足』について解説していくわよ。