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ブロックチェーン技術を活用したスマートフォンが発売
ブロックチェーンの分散型台帳技術を使用したスマートフォンが日本含む5か国で発売される予定であるとスイスの会社が発表しました。
イスラエルに拠点を置くスイスのシリン・ラブズは台湾の鴻海精密工業の子会社と提携し、仮想通貨取引や保管など高いセキュリティレベルのスマホを販売します。
鴻海傘下の携帯端末メーカーである富智康集団(FIHモバイル)と提携し、10月に日本を含む5か国で10万台を生産予定です。
販売価格は約1000ドルになるとみられています。
新技術を試そうとするアーリーアダプターが多い日本
今回のスマートフォンの開発・販売発表は非常に興味深い発表です。
シリン・ラブズのCEOはスマートフォンの最初の販売場所として日本を選んだ理由として、「新技術を試そうとするアーリーアダプターが多いため」としています。
法律や開発において最先端の国であるということは新しい技術が流入しやすいという利点もあるようです。
参考サイト:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO29828850V20C18A4FFR000/