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富士通が新たなアセットサービスの販売を開始
日本のIT企業富士通がブロックチェーンシステムを活用した「ブロックチェーンアセットサービス」の販売を開始したことが明らかになりました。
本サービスは利用者のデータを利用し、地域の活性化を目的としたものです。
利用者は特定の地域内において、ポイントやクーポンなどをデジタル化された形でブロックチェーン上に保管し利用することができます。
これらのポイントなどを取得するには、このサービスと連動しているアプリケーションをダウンロードする必要があります。
このブロックチェーン上に記録された情報は利用者情報と関連付けて分析することもできます。
そのため、本サービスによって、地域活性化につながる様々な戦略を見つけることができるようになることが期待されています。
これまでに富士通は、IOTAと提携しており、今後ブロックチェーン技術を用いたサービスの拡張など期待が集まります。