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Tencentとソフトバンクの両社は、ビットコインマイニング大手bitmainの資金ファンドへの参加を否定する公式声明を発表しました。この資金ファンドは多くのメディアで10億ドルを調達すると予想されており、既に多くの企業が参加することを承諾しています。
報道との食い違い、真実は。
中国メディアQQの報道では、bitmainは既にプレIPOを行っており、その金額は150億ドルまで達したとされており、またこのプレIPOにはTencentとソフトバンクの2社が含まれていると報じられました。しかしその報道後、両社は各メディアのインタビューに対して事実と異なると否定しています。
しかしながら、第1四半期だけで11億ドルもの利益を上げていると言われるbitmainが、IPOの迫る中どれだけの利益を上げられるかに注目が集まっています。
BitmainのCEOは。
また、仮想通貨市場の価格が回復期に入る前に一般公開されると仮定すると、市場の低迷がbitmainのIPOに対する見解をどれだけ損なうかも明らかになっていません。中国に本拠を置く企業はAIビジネスで急成長を遂げています。そしてbitmainのCEO Jihan Wuは急成長している企業は5年以内に同社の収益の半分をもたらす可能性があると示唆しています。またそのような企業がビットコインのマイニングに密接に関係していると考えられています。
まとめ
9月に予定されているIPOで180億ドルの大規模資金調達を目指すbitmain社から今後も目が離せません。
参考サイト
“https://www.ccn.com/tencent-softbank-deny-investing-in-bitmains-latest-funding-round/”
“https://www.coindesk.com/tencent-softbank-deny-involvement-in-bitmains-1-billion-pre-ipo-round/”