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世界の大手デジタル決済プラットフォームを誇るUTRST社とPundiX社が共に、仮想通貨のオフライン決済のさらなる普及へ取り組むことを発表しました。
UTRUST社とPundiX社
UTRUST社は世界で初めてバイヤー保護と即時決済を仮想通貨の支払いプラットフォームに取り入れました。
一方PundiX社は、仮想通貨を受け入れている世界中の小売店へPOS(Point-of-Sale)・ソリューション・プロバイダーを提供しています。
PundiX社とUTRUST社は今後店舗での仮想通貨を促進し、消費者を保護するため、以下の内容を執り行う予定です。
2社の連携と展開
PundiX社が現在生産中のブロックチェーンを使用した「POS(Point-of-Sale)・ソリューション・プロバイダー」はオフライン決済を可能にするものであり、近日中にシンガポール、スイス、日本へ出荷される予定です。
さらに、UTRUST社はPundiX社が開発した複数の仮想通貨の売買及び取引を可能にしたPOSデバイス、「XPOS技術」を1000単位取り入れることを約束しました。
一方PundiX社は、UTRUST社をデバイス上の取引の流動性提供者として活用する予定です。
消費目的ではまだあまり使われていない仮想通貨ですが、PundiX社のCEOであるZac Cheah氏は、これを機により多くの消費者が仮想通貨を活用できるようになるのではないかと期待を見せています。
日本での決済システムの今後
デジタル決済において最先端を走る二社が創り出すデジタル決済システム。一体どのようなものになるのか、期待が高まりますね。日本でも仮想通貨で支払いをすることが「普通」になる日もそう遠くないのかもしれません。
参考元:
https://www.prnewswire.com/news-releases/utrust-to-deploy-pundi-x-pos-to-enable-physical-retailers-to-accept-cryptocurrency-payments-300669904.html
https://medium.com/pundix/swiss-company-utrust-to-deploy-1-000-pundi-x-pos-devices-df03fb6d5338