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チャートから今後の値動きを予測し、仮想通貨投資で”勝てる”ようになるために、実際のチャートを見ながらテクニカル分析の手法をご紹介していきます。
ローソク足チャートの見方がわからない方は、こちらの記事をご覧ください。
2020年1月22日現在、ビットコイン(BTC)は97万円前後を推移しているようです。
一時は、100万円到達しましたが、その後反発して今の価格になっています。
再び100万円に挑戦し、超えられるかが今後の焦点になりそうです。
TradingViewより、bitflyerのBTC/JPYのチャートを見てみましょう。
①日足で全体を俯瞰する
1月22日11時現在 BTC/JPY 日足
2019年11月から現在までのBTC/JPY日足チャートです。
11月に100万円台から70万円台まで下落しましたが、12月に逆三尊と呼ばれるチャートを作り、年明けから価格を上げ100万円付近に戻っています。
現在、アップトレンドとなっており、100万円を超えると大きく価格が上がりそうです。
②移動平均線を引いてみる
1月22日13時現在 BTC/JPY 日足
先ほどの日足チャートに移動平均線を3本引いてみました。
①5日移動平均線(黄色、短期)
②25日移動平均線(水色、中期)
③75日移動平均線(紫色、長期)
それぞれが、短期、中期及び長期を表す移動平均線となっています。
11月、12月は移動平均線が全体的に下向きになっています。しかし、1月に入ってからは、短期が長期の移動平均線を上に抜けるゴールデンクロスが発生しアップトレンドになっています。
③4時間足で見る
1月22日13時現在 BTC/JPY 4時間足
日足から4時間足にしたBTC/JPYチャートです。
4時間足も日足同様アップトレンドになっています。
④サポートラインとレジスタンスラインを引いてみる
1月22日13時現在 BTC/JPY 4時間足
日足、4時間足ともにアップトレンドですが、1月19日に100万円に到達した直後、急落しています。現在は、青い線(95万円)の上でレンジとなっています。100万円を抜ければ大きく価格を上げそうですが、このままレンジが続く展開もありそうです。
まとめ
日足、4時間足ともにアップトレンドですが、4時間足は100万円で反発し95万付近でレンジとなっています。レンジを上に抜けることを期待し、ロング目線で待つのが良いでしょう。
皆さんも、今回ご紹介したような手法を使って、チャートを分析してみてください。
※当レポートは、仮想通貨の価格チャートの一般的な見方やテクニカル手法を提供することを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資は価格変動のリスクを伴いますので、損失を被る場合があります。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資にかかる最終決定はご自身の判断でなさるようお願いいたします。
記事内のチャートはすべてTradingViewを使用しています。