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2018年末、ビットコイン復活か!?

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<この記事(ページ)は 5分で読めます>

仮想通貨の絶対王者ビットコイン(Bitcoin/BTC)。

年末の1BTC=220万円からの大暴落、

その後の長い停滞に

「ビットコインはもう終わった・・・」

誰もがそう思っていました。

しかし今、転機が訪れようとしています。

7月18日 ビットコイン価格 10%強の上昇

7月18日—突如ビットコインは前日からの24時間で10%の上昇を見せました。

チャートを見てみると、「ヘッドアンドショルダーボトム」(いわゆる逆三尊)も成立しています。

逆三尊は最もわかりやすいトレンド転換を表すシグナルの1つです。

最初のショルダーから出来高の減少が始まりネックラインを大きく越えて成立しました。

ビットコインの2018年の価格はすでに底打ち?

この高騰を受けて、ビットコインの著名投資家、Barry Silbert氏は「ビットコインの2018年の価格は底打ちした」とコメント。

Silbert氏はコインベースやリップルにも出資するDigital Currency Groupの最高経営責任者(CEO)です。

このように前向きなコメントも飛び交い始めたビットコイン市場。

それには、裏付けとなる「ある兆候」がありました。

1BTC=200万円の時代は再びやってくるのでしょうか?

兆候をつかめば、今後の仮想通貨市場の動きにも備えておくことができますよ。

「2018年末ビットコイン復活なるか?」

ぜひチェックなさってください。

ビットコイン復活の兆し・・・それはビットコインETFにありました。

ビットコインETFとは、ビットコインを投資対象に含んだ上場投資信託のことです。

ビットコインETFが上場することで、市場に大きなインパクトを与えると予想されています。

ビットコインETFが上場すると?

・株式と同じように証券取引所で自由に投資信託の取引を行えるようになる

・投資信託が上場することで機関投資家が参入しやすい環境が整う

・取引しやすい金融商品としてビットコイン投資の認知度・信頼性が高まる

そもそも年末の高騰劇も、ビットコインの先物取引が行えるようになったことが大きな原因の一つでした。

今回また新たにビットコインを扱った金融商品が増えることで、またあの時のような高騰が起こるのではないか、という期待があるのです。

ビットコインETFが行われるには、行政金融機関からの認可が必要です。

現時点(2018年掲載時点)で、まだ米国証券取引委員会(SEC)が承認した取引所はありません。

しかし、今ビットコインETF承認に向けて追い風が吹こうとしています。

世界最大のETFプロバイダーブラックロック社が参入?

ブラックロック社がビットコインの可能性を評価するためのワーキンググループを設立したと、フィナンシャルニュースによって7月16日に報じられました。

ブラックロック社は、6兆3000億ドルの資産管理を手がける世界最大のETFプロバイダーです。

このニュースを受けて、7月前半までの低調な仮想通貨市場は一変し、ビットコイン以外の仮想通貨も大きく上昇しました。

ビットコイン先物で世間を湧かせたCBOEもついに申請

シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、米国証券取引委員会(SEC)に対し、ビットコインETFの申請を行っていることが明らかになりました。CBOEはアメリカの大手デリバティブ取引所で、ビットコイン先物取引も扱っています。

CBOEのETF申請は本命中の本命

アメリカではこれまで数社が上場を試みてきましたが、いずれもSECが却下しており一度も実現していません。

しかし、CBOEは長年の歴史の中でSECとの良好な関係を築いてきました。

先物取引に関してSECのみならず世界中の信頼を集めており、SECとのコミュニケーションの潤滑さの点でも初めて承認されるETFの本命とされる所以です。

この他にも、SECはCBOEからの申請を受け、ビットコインETFに対する公的フィードバックを行うなど、前向きに検討しているように思えます。

あくまで仮説ですが・・・ETF承認後の未来

期待が集まるビットコインETF。実はBTCチャートがあるETF承認後のチャートとそっくり、という話もあるんです。

金のETF承認後の価格チャートと類似!?ネットで話題に

金のETF承認前後のチャートとビットコインのチャートを比較してみると驚くべき類似性が見えてきました。

(画像はredditのビットコインスレッド「The similarity blew my mind」より)

もし金のチャートのようなことがビットコインで実現したとするなら…。

最高値の3倍、つまり720万まであがる可能性があります。

あくまでこれは「if」の話で、実際にこの楽観的な予想の通りになるかはわかりません。

しかし、投資家をこれだけ惹きつける魅力がビットコインのETF実現にあるのもまた、事実なのです。

ビットコインETFが承認されるのはいつ?LINE@で

期待が集まるビットコインETFの承認。

「今何が起こっているのか?」

を知ることで行動をとることは、投資成功の確率を上げることに繋がります。

このような価格にポジティブな因子はきちんと追いかけていきたいものですね。

気になるビットコインETFの情報についても、LINE@で配信しています。

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