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「リップルの価格が上がる」という話はよく聞きますが、【リップル】がどこまで上がるか気になりませんか。
何と言っても、リップル(Ripple,XRP)は時価総額第3位の仮想通貨です。
その上、世界の名だたる金融機関も注目している仮想通貨で実用化に最も近い仮想通貨のひとつです。
時価総額第3位。仮想通貨リップルの特徴
リップルは国際送金に特化した仮想通貨です。
国際間送金において多くのメリットを持ち、既存の銀行システムとの親和性が高いことも特徴です。
今年の5月には日本のメガバンクの最大手である三菱東京UFJ銀行が送金実験を行いました。
(公式ホームページより引用。)
リップルが目指すものとその機能性の高さ
皆さん知っているようにリップルは、そのシステムから他の仮想通貨と一線を画す仮想通貨です。
リップルの創設者であるクリス・ラーセンはリップル創設の目的について
「ドルや円、ユーロなどの既存通貨、ビットコインなどの仮想通貨、航空会社のマイルやゲームのポイントなどの『価値』をグローバルでやり取りできるようになる。現在は国ごとに異なっている決済プロトコルをグローバルで統合し、あらゆる『価値』をあたかもEメールや情報のように基本的に無料で、世界中どこへでも動かせるようにする」だと語っています。
リップルの何が画期的かといえばそれはILP(インターレジャープロトコル)です。
今年の4月になんとAppleがApple PayにILPを導入することを発表しました。
リップルの将来はかなり明るいものだと思われますね。
リップルの価格を大胆予想3選
有識者や高性能プログラムがリップルの価格予想をしています。
リップルの将来は本当に明るいのか見てみましょう
予想1: 有識者の予想 2018年10月1日までに約42.33円まで上昇、12月31日までに約46.78円まで上昇
Joseph Raczynski氏(大手情報企業 Thomson Reuter)の予想とは?
Joseph Raczynski(ジョセフ・ラチェンスキー)氏は技術コンサルタントでありながら、ブロックチェーン技術を専門とするマネージャーです。また、AIやサイバーセキュリティ、法律技術の分野を専門としています。
Joseph Raczynski(ジョセフ・ラチェンスキー)氏の予想をご紹介します。
Joseph Raczynski氏の価格予想
2018年10月1日までに:約42.33円
2018年12月31日までに:約46.78円
Joseph Raczynski氏のコメント
“リップルの価格が上がるのは確実で、あとは人々がそうなると信じるだけだ。私は長期的にリップルの価格は上昇すると考えているが、すぐ上がるというわけではなく、しばらくは0.3ドル~0.4ドル前半で価格は推移すると思う”
予想2:プログラムによる価格予想、2018年末には33円まで下降、2019年末には55円まで戻り、2020年末には110円まで上昇
The Economy Forecast Agencyは、2020年6月頃までリップルの価格は低下し、そこからリップルの価格が上昇すると予想しています。
長期的にはリップルへの投資はかなり良いという意見です。
The Economy Forecast Agencyは、法人向けに金融市場の長期予測を行うことを専門とする会社です。
資源価格やFXレート、利率、株式指標、マクロ経済指標などを対象に、実在する歴史データを基にして数学的・統計的な手法を使い分析しているようです。
予想3:リップルの価格長期的には300円以上の可能性も
1-Year Forecast *
▲ 0.738 USD
1年後のリップルの価格82.21円
5-Year Forecast *
▲ 3.020 USD
5年後のリップルの価格336.40円
リップルの価格の予想に関するHistorical indexはB+。
長期的に見てリップルは投資する価値がありそうです。
現在の1リップルの価格は0.282USDで、もしあなたが、11,138円($100)分のリップルを今日買えば、2023年の今頃1リップルは336.40円になっていると予想されるから、970%分の収益を得ることができます。
つまり、今11,138円($100)分のリップルを買えば、約119,200円の利益を得ることができると予想されています。
リップルはかつて400円台に到達したことがありますから不可能とは決して言えませんがどうでしょうか!?
リップルの価格が動く可能性大!?全世界大注目のリップル主催のカンファレンスSWELLとは
SWELLとはリップルが主催する国際会議で、リップルの今後についての何らかの発表があると考えられます。
今年の基調講演者は、なんと、ビル・クリントンです。リップルの影響力は、今や金融業界のみにはとどまりません。
去年(2017年)のSwellでは何が発表された?リップルの値動きは?
去年のSwellでは、リップルがビルゲイツ財団と提携を結び、Mojaloopというプラットフォームの開発を発表しました。
前回のSwellはリップルの公式Twitterでカウントダウンのような形式で発表されたため、投資家たちの期待も高く、リップルの価格は逆に下がってしましました。
いずれにせよ、Swellはリップルの価格に大きく影響するイベントであるといえますね。
リップル価格とニュースの連動性
見てきたようにリップルの価格が上昇するかは実用化されるか否かという点が焦点になっています。
過去にリップルの価格が上昇したニュースを見てみましょう。
①2017年3月~5月 イングランド銀行との提携、韓国の大手取引所に上場、続けてロックアップの発表
イングランド銀行との提携によって一気に注目されると、韓国の大手取引所への上場、リップルの懸念点を解決するロックアップの発表によって価格が急上昇しました。
②2017年末 SBIの内外為替一元化コンソーシアムとそれに関連した実用化の発表
2017年末にリップルは過去最高額を記録しました。
この時期は他の仮想通貨の価格も確かに上昇して言いましたが、SBIの内外一元化コンソーシアムといった実用化のニュースも影響していたでしょう。
リップルの価格変動はとにかくニュースに注目
皆さんどこから信頼のおける仮想通貨の情報を得ていますか。
リップルは実用化されるか否かが今後の価格変動の焦点です。
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