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アルトコインには、一体どのような仮想通貨があるのでしょうか?
ここでは、生体個人認証系のアルトコインについて解説していきます。
そもそも生体個人認証系仮想通貨ってなに?
ブロックチェーン技術には匿名性やデータ改ざん不可能であるという利点があり、このような利点を利用して認証システムに生かすというアイディアが存在します。
生体個人認証系の仮想通貨にはどのようなものがあるの?
ここではCivic(シビック)とHumaniq(ヒューマニック)を紹介します。
Civic:シビック(CVC)の特徴
Civic(シビック)はブロックチェーン技術を利用し、世界中の人にプライベートで安全に活用することのできる電子個人認証システムを提供することを目指しています。スマートフォンの指紋認証を利用し、個人の認証を実現させようとしています。(→シビックのチャート・市場動向・将来性を詳しく知る)
Civic:シビックが買える取引所・販売所一覧
Civic(シビック)は国内取引所では取り扱いがありません。
・Bittrex(ビットトレックス)
・Poloniex(ポロニエックス)
などの海外取引所で購入することができます。
Humaniq:ヒューマニック(HMQ)の特徴
Humaniq(ヒューマニック)は、ブロックチェーン技術を利用した自律分散型金融系インフラストラクチャです。公式の金融サービスを受けることができない人や、円滑なビジネスの構築を目指しています。スマートフォンのアプリケーションを利用し、誰でもどこでも顔認証によって個人の身元確認ができるようにしています。
Humaniq:ヒューマニックが買える取引所・販売所一覧
Humaniq(ヒューマニック)は国内取引所では取り扱っていません。主にBittrex(ビットトレックス)など海外取引所で購入することができます。
まとめ
今回、生体個人認証系のアルトコインは、匿名性やデータ改ざん不可能といった、ブロックチェーンの特徴を利用して認証システムに活用する仮想通貨であるということが分かりました。
ここまで11系統に分けた36種類のアルトコインについて学んできましたが、いかがでしたでしょうか。ビットコイン以外の仮想通貨、すなわちアルトコインにはさまざまな種類があり、それぞれが違った特徴を持っています。全体を把握したうえで、将来性を感じられるコインを見つけてみて下さい。