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アルトコインには、一体どのような仮想通貨があるのでしょうか?
SNS系のアルトコインについて解説をしていきます。
そもそもSNS系のアルトコインってなに?
SNS系のアルトコインは、ブロックチェーンの特徴を活用することでその匿名性や取引のスピードを活かし、SNSに活用することを可能にします。
SNS系の仮想通貨にはどのようなものがあるの?どこで買えるの?
ここではSNS系の仮想通貨である、Steem(スティーム)、Akasha(アカシャ)、ALIS(アリス)を紹介します。
Steem:スティーム(STEEM)の特徴
STEEM(スティーム)は、Steemitという独自のSNS上で投稿されたブログに対し、価値を付けることができるというブロックチェーンを基盤としたSNSサービスです。利用者は良質な記事に対して投票することで報酬を得ることができ、ブログの投稿者は自分の投稿がより多く投票されることで報酬を得ることができます。(→スティームのチャート・市場動向・将来性を詳しく知る)
Steem:スティームが買える取引所・販売所一覧
Steemは国内の取引所で購入することはできません。
・Binance(バイナンス)
・Bittrex
・Poloniex
などの海外取引所で購入することができます。
Akasha:アカシャの特徴
Akasha(アカシャ)は、イーサリアムベースのブロックチェーンを利用している分散管理型のSNSサービスです。SNS運営会社やユーザーの検閲をさまたげ、「表現の自由」を守ることを目的としており、投稿の内容が勝手に改ざんされることや、ユーザーのアクセスが妨げられないシステムを構築することを目標としています。
Akasha:アカシャが買える取引所・販売所一覧
現在、AkashaのICO(トークンセール)はまだ行われていません。
ALIS:アリス(ALIS)の特徴
ALIS(アリス)は、信頼性の高い情報や人物に素早く出会え、 誰もが報酬を得ることができるソーシャルメディアプラットフォームです。日本人の実業家がSteemのサービスに感銘を受け、日本に向けてソーシャルメディアプラットフォームを構築することを目標としています。
ALIS:アリスが買える取引所・販売所一覧
Alisは国内取引所・販売所では取り扱われていません。
・Cryptpia(クリプトピア)
・QUOINEX(コインエクスチェンジ)
などで購入することができます。
まとめ
SNS系のアルトコインは、匿名性や取引の速さといった、ブロックチェーンの特徴を活かし、それをSNSに活用することを可能にする仮想通貨であるということが分かりました。
次は、生体個人認証系のアルトコインについて学んできましょう。