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作家の竹田恒泰氏が代表を務める株式会社エクスコインが、日本円など世界156種類の法定通貨のステーブルコイン「xcoin(エクスコイン)」を2019年12月11日に発表しました。
156種類の通貨に対応したステーブルコイン「xcoin」を発表
竹田恒泰氏が代表を務める株式会社エクスコインは、「xcoin」を発表しました。
ホワイトペーパーによると、xcoinは日本円を含む156種類の法定通貨に対応したステーブルコインであり、xcoinの発行量と同額の法定通貨が保管されます。
来年4月にX wallet βバージョンリリースされ、xcoinが利用できる見込みです。
xcoinの特徴
xcoinの最大の特徴は、世界中の通貨に対応している点です。
これにより、例えば、ウォレット内で日本円に対応したxcoinを米ドルに対応したxcoinに両替し、さらにそれを他のxcoinに両替というようなことがスマホ1つでできるようになります。
さらに、発行されたxcoinと同額の法定通貨が保管されています。そのため、各xcoinを対応する法定通貨に変換でき、ビットコインをはじめとする仮想通貨のような激しい価格変動が起こらない仕組みとなっています。
xcoinは通貨の3つの機能(①価値の尺度、②交換手段、③価値貯蔵手段)と、仮想通貨の瞬時に誰でもどこでも利用できるという特徴を併せ持った、決済手段として活躍していくでしょう。
まとめ
作家の竹田恒泰氏が代表を務める株式会社エクスコインが「xcoin」を発表しました。
xcoinは、世界中の法定通貨156種に対応するステーブルコインで、送金や両替を便利にしてくれます。
竹田恒泰氏は、xcoinで送金界のAmazonを目指すといっており、今後に期待したいですね。