<この記事(ページ)は 3分で読めます>
英国の仮想通貨取引所Crypto Facilitiesが、世界で初めてBCH先物取引を開始しました。
Crypto Facilitiesは、英国規制当局からライセンスを受け、仮想通貨の取引サービスを提供している仮想通貨取引所です。
ドル建て先物取引として、ビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコインを扱っていましたが、この度そこにビットコインキャッシュも並びます。
BCH先物取引の開始に期待の声
Crypto Facilitiesの最高責任者Timo Schlaefer氏は、
「BCH先物取引のローンチにより仮想通貨デリバティブの提供を広げることができとてもうれしいです。
ビットコインキャッシュは時価総額ランキングトップ5のコインです。
この新しい製品が、デジタルアセットクラスの流動性と透過性をより高めることで仮想通貨市場の発展を促すことを期待しています。」
と、語りました。
グループのアドバイザーであるRoger Ver氏も、ビットコインキャッシュがいかに世界で最も革新的で有効的な仮想通貨の1つであるかということを証明する一例になるとコメントしています。
日本企業も先物市場に参戦
また、日本を拠点とするProfluent Japan社もCrypto Facilitiesの先物市場に参加しており、最高責任者であるBert Mouler氏は、
「Crypto FacilitiesプラットフォームでBCHデリバティブが市場を開拓する機会を歓迎します。
機関投資家コミュニティーは、ファーストクラスの経営陣と共にFCAに登録された取引所でのビットコインキャッシュのヘッジメカニズムを求めていました。
Crypto Facilitiesはそのサービスを始めて提供するのです。」
と、語りました。
ビットコインキャッシュの先物取引がとうとう始動しましたね。
この先物取引によって、BCH市場にもさらなる流動性や安定性がもたらされることだけでなく、ビットコインキャッシュ自体の将来性も多くの人々から期待されています。
参考サイト
”https://www.iexpats.com/uk-launches-first-regulated-bitcoin-cash-futures/”