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ビットコイン、再び優勢に
アルトコインとそのトークンの価格が7月末から8月上旬にかけてほぼ横ばいにはなっていますが微妙に下がり始めており、そのトレンドが仮想通貨市場全体に現れてきています。
コインマーケットCapによると、ビットコイン、アルトコイン、トークンを含む仮想通貨の時価総額は最低時には2660億ドルに達しました。これは7月中旬の最低値2760億ドルを下回っており、今回の下落はかなり大規模なものになりそうです。
(アルトコイン時価総額)
全体として価格の下落が見られましたが、ビットコインに関してはあまり変わらず7,569ドルと安定を保っており、取引総額は44ドル近くまで上がっています。専門家は7,400ドルをひとつのボーダーラインだと考えており、これを下回ると一斉に売りに出される危険性があると見ています。そのため、ビットコインの相場を定期的に確認し、大きな変動を見逃さないようにする必要があります。
ビットコインがその価値を維持している一方で、アルトコインは下向きのスライドを続けています。ビットコインを除く全てのコインの時価総額は、今週木曜日の時点で48,5%に達し、去年12月以来の最高水準に達しました。ビットコインの優位指数は過去3ヶ月で12%以上増加しています。
これから、投資をしようとしている方にとってはビットコインが最も安定した魅力的な通貨に見えるかもしれませんね。
参考サイト
“https://hacked.com/altcoin-selloff-intensifies-bitcoins-dominance-index-rises/”