ビットコインの空売り(ショート)とは?下降トレンドでも利益が出せる!

2018.06.28

株式の取引で「空売り」という用語を聞いたことがありませんか?

ビットコイン取引においても株式と同様、空売りの手法が用いられることがあります。

ビットコイン取引においても空売りは、うまく利用することで、下げ相場であっても利益を出すことができる取引手法です。

今回は、そんなビットコイン(BTC)の空売りについて、行うタイミング、リスク、やり方、おすすめの取引所に関して解説していきます!

ビットコイン(BTC)の空売りとは?

空売りは、元々株の取引で用いられていた言葉で、「空(手元に持っていない状態)で売る」行為を意味します。

株取引においては、空売りは、証券会社(証券金融会社)から株を借り、その借りた株を売り、買い戻すことでその差額を利益として得る、という取引手法です。

株取引の場合の空売りの仕組みの図解

少しわかりにくいかと思うので具体例で考えてみましょう。仮にA社の株を100株空売りしたいとします。
その場合、

①まず、証券会社からA社の株を100株借ります。

②次に、借りた100株を株式市場で売却します。今回は仮に1000円で売却したとしましょう。
すると、100,000円が手元に入ることになります。

③一旦売却した後は、証券会社に返済しなければならないため、再度買い戻さなくてはなりません。
この際、売却値よりも安い値段で買い戻します。
今回は900円で買い戻すと仮定します。
900円を100株買い戻すので、支払額は90,000円です。

④最終的に、売却額と購入額の差額である10,000円が利益となります。

ビットコイン取引においても株式の空売りと同様の仕組みです。

ビットコイン取引の場合の空売りの仕組み図解

ビットコイン取引の場合、まず取引所に担保となる証拠金を一定金額預け入れます。

取引所によって倍率は異なりますが、レバレッジ取引を利用することで証拠金以上の金額でビットコインの空売りを行うことができます。

レバレッジをかけて空売りをすることで、利益を大きく出すことができますが、その一方、証拠金以上の損失を出してしまうリスクも大きくなる、ということには留意しておきましょう。

空売りは利益が出せるのは下落相場

では、空売りはどのようなタイミングで行うことで利益を出すことができるのでしょうか?

前の段落でも説明しましたが、空売りは売却時より、買い戻す時点の価格が低い場合に利益を出すことができます。

そのため、空売りを行うのにベストなタイミングは上昇トレンドが下降トレンドに変わる、トレンドの転換点です。

そうは言ってもなかなかチャートの動きを予測するのは難しいですよね。

そんな時に役立つのがテクニカル分析です。

テクニカル分析には様々な種類がありますが、トレンドの転換点を知りたいときは「トレンド系」と呼ばれる種類のテクニカル分析を利用するのがいいでしょう。
代表的なものとしては、移動平均、パラボリック、ボリンジャーバンドなどが挙げられます。

下記の記事でテクニカル分析の読み取り方を解説していますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

【仮想通貨投資】ボリンジャーバンド、パラボリックSARの見方を解説

【仮想通貨投資】MACD、EMA、一目均衡表、OBV、ジグザグの見方を解説

ビットコインの空売りのリスク

ビットコイン の空売りをする際に気をつけなければならないのは、「空売りのリスクは青天井である」ということです。

通常の現物取引の場合、最悪の場合でも売値が0円以下になることはありません。

しかし、売りから入り、買い戻す空売りの場合、価格上昇の上限は存在しないため、場合によっては莫大な損失を出してしまう可能性があります。

また、通常空売りを行う場合はレバレッジをかけて証拠金以上の金額の取引を行うことが多いため、レバレッジ倍率が高ければ高いほど損失は大きくなってしまうのです。

ビットコイン の価格変動は以前と比べれば落ち着いたものの、株価と比較すると依然としてボラティリティが大きいので、必ずこういった空売りのリスクを把握した上で、取引を行いましょう。

ビットコインの空売りにおすすめな取引所は?

ビットコインの空売りを行う際におすすめな取引所をいくつか紹介します。

bitBank Trade

bitBank Tradeのホーム画面

bitbank Trade(ビットバンクトレード)とは、ビットコインのFXに特化した仮想通貨取引所です。bitbank Tradeでは最大20倍までレバレッジをかけることができます。
これは国内では最高倍率のレバレッジです。

また、収益に対する手数料であるキャピタルゲインフィー(CGF)を導入していることから、追証がありません。

仮想通貨の中でもビットコインのFXに特化して高いレバレッジをかけた取引をしたい、といったビットコインFX上級者の方におすすめな取引所であるといえます。

DMMビットコイン

DMMビットコインのホーム画面

DMMビットコインは日本有数のITメガベンチャーであるDMM.comの子会社が運営する仮想通貨取引所です。
最大5倍までレバレッジをかけることができます。

DMM Bitcoinの特徴はなんといってもレバレッジ取引可能なアルトコインの種類数が多い、ということです。

BTC、ETH、XEM、XRP、LTC、ETC、BCHの7通貨、対JPY、BTC、ETHの14通貨ペアのレバレッジ取引が可能です。

アルトコインのレバレッジ取引が行いたい、という方におすすめな取引所といえます。

GMOコイン

GMOコインのホーム画面

GMOコインは東証一部上場の国内大手IT企業であるGMOインターネットが運営している仮想通貨取引所です。
ビットコインFXの場合、最大10倍のレバレッジをかけることができます。

スマートフォンでも非常に操作しやすい高機能FX専用アプリ『ビットレ君』を利用することができ、全9種類のテクニカル指標を表示させることができます。

最低0.01BTCから発注可能なので、仮想通貨FXの経験がない初心者の方でも始めやすい取引所です。

注文・約定手数料、またはロスカット手数料はすべて無料というのも嬉しいポイントですね。

ビットコインの空売りまとめ

いかがでしたか?

ビットコインの価格は一時期の200万円をピークに下降、安定傾向にあります。

こういったトレンドが続いている今こそ、ビットコインのトレードで利益を出す手法として、価格下落の際にも利益を出すことができる空売りを取引に取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

ただ、記事内でも述べたように、空売りには損失額の上限がない、という側面もありますから、リスクをしっかりと理解した上で取引をするようにしましょう。

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