<この記事(ページ)は 2分で読めます>
中国の中央銀行:中国人民銀行によれば、世界のビットコイン取引における人民元の割合は現在約1%程度に縮小したとのことです。
中国当局の厳しい規制が影響
中国はこれまで、ICOの禁止やおよそ88の取引所が閉鎖など仮想通貨に対して厳しい姿勢を貫いています。
2017年には、仮想通貨産業における人民元の割合は90%程度を誇っていましたので規制の影響力の強さがうかがえます。
中国が昨年9月にICOの禁止を発表した際は、仮想通貨価格は全体的に下落しました。
この例により、当局の規制は大きな影響力があるとうかがえます。
今後も各国の規制状況や動向には注意が必要です。
参考サイト
https://cointelegraph.com/news/chinese-yuan-now-accounts-for-less-than-1-of-bitcoin-trades-says-pboc-report
http://www.atimes.com/article/beijings-crypto-crackdown-has-been-very-successful/