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新しい楽天Payアプリ、仮想通貨サポート3月に開始

2019.02.18
楽天とSBI傘下の仮想通貨取引所 証拠金取引開始へ

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楽天は、新しい決済アプリ「楽天Pay」のサービスを2019年3月18日に開始すると発表しました。

複数の決済手段やポイントをアプリで一括管理

新しい楽天Payでは、楽天Edy、楽天スーパーポイントなどの異なる決済手段やポイントなどをひとつのアプリで管理することが可能となり、法定通貨に加えて仮想通貨での決済も可能になるとのことです。

また、楽天ポイントを使った決済も新アプリから可能になり、アプリ画面には、楽天Payの決済に使うバーコードとQRコード、保有するポイント、楽天Edy設定などのショートカットが表示されるようになります。

現行の楽天Payアプリをアップデートすることで、統合された決済・ポイント機能を利用できるようになるとのことです。

仮想通貨業界へ積極的に進出

楽天は、2018年8月に仮想通貨取引所みんなのビットコインを買収しました。
2018年の決算発表では当期純利益は1419億円で、前年比の28.4%増とのことです。
楽天はアメリカ版のポータルサイト、Rakuten.comでは2015年に、ビットコインを決済手段の1つとしてサービスを開始しています。

同じく大手インターネットファイナンス大手のSBIホールディングスもまた、仮想通貨業界に積極的に参入しています。
同社は、昨年7月に自社の仮想通貨取引所Vctradeを立ち上げ、2018年12月には数種類の主要仮想通貨の受け入れを開始しています。

参考サイト:
”https://cointelegraph.com/news/japan-e-commerce-giant-rakutens-new-payment-app-appears-to-support-crypto”
”https://bitdays.jp/news/20292/”

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