<この記事(ページ)は 2分で読めます>
ライトコインの創始者、チャーー・リーがこのほどドイツの銀行理事となり、新たな展望を語っています。
リーが理事を務めるライトコイン財団は、仮想通貨スタートアップのTokenPayと組んで、ドイツのWEG銀行の株式9.9%を取得しました。
このニュースはソーシャルメディア上では好意的に受け止められています。
現在の金融システムと融合し、仮想通貨決済を普及させる礎を築けるか
Redditへの投稿でリーは「成功の保証はないが」と前置きした上で、WEG銀行が仮想通貨のプロダクトやサービスを立ち上げるのが一番良いシナリオだとしています。
「デビットカードや商取引や他の革新的な決済方法と同じように、仮想通貨での決済を創り出せたら一番良いと思います」
現在の金融システムの中でいかに信用を醸成し人々の不安を払拭していくか、仮想通貨のデビットカードを作るのにはまだまだ乗り越えるべき課題があります。
ただ、今回の理事就任は、ライトコインに新たなチャンスをもたらす可能性は高いのではないでしょうか。
注目していきたいですね。
参考サイト:
”https://www.coindesk.com/litecoin-creator-charlie-lee-explains-role-in-bank-stake-purchase/”