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中国政府下の産業情報機構(CCID)が第一回仮想通貨格付けを発表

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2018年5月に中国の政府機関の監督下にある産業情報機構CCIDは独自の評価基準で仮想通貨の格付けを行い発表しました。

この格付けは世界で初めて月ごとに公表される技術重視のランキングです。

28種類の仮想通貨が「基本技術力」「適用範囲」「イノベーション」の3つの基準で評価されています。

《仮想通貨・格付けランキング》

1位がイーサリアム、ビットコインは13位

1位はイーサリアムとなっており、高い技術力と適用範囲の広さから高い総合評価を得ています。

一方、時価総額1位のビットコインは13位となっておりイノベーションのポイントの低さが目立ちます。

また、中国版イーサリアムと言われアリババなどとも提携し、中国でも馴染み深いNEOがランキング4位の地位を占めています。

ランキング16位以降はランキングが付けられているだけで、基準に対する評価がなされていませんでした。

この格付けは世界規模でブロックチェーン技術の現状を十分に把握し、方向性をタイムリーに調査していきます。

ブロックチェーン技術の発展と応用を促進するのに役立つでしょう。

参考サイト:

http://special.ccidnet.com/pub-bc-eval/index.shtml

http://cyyw.cena.com.cn/2018-05/17/content_386493.htm

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