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大手仮想通貨取引所、バイナンスが正式にリップル(XRP)を基軸通貨の1つとして取り扱い、近いうちにXRPマーケットの公開、複数の取引ペアを公開すると発表しました。
この発表で、XRPは他の仮想通貨の購入する際にメインの通貨として広く使用されるようになることを意味します。
他の取引所では、XRPと他のアルトコインや法定通貨のペアをすでに上場しているところもありますが、バイナンスのようなトップの取引所では最初の上場となります。
今回発表されたXRPによってバイナンスの通貨ペアの基軸となるのは以下の仮想通貨です。
バイナンスはまず、TRX/XRP(Tron)とXZC/XRP(Zcoin)のペアから取り扱いを開始するとのことです。
XRPは上昇、期待感高まる
この発表を受けてXRPは、上昇しています。
XRPコミュニティは以前から世界最大手の仮想通貨取引所バイナンスでXRPを、基軸通貨として採用するよう求めていました。
この呼びかけに対して、バイナンスのCEO、Zhao氏は明言を避けてきましたが、XRPが時価総額2位になっていることや、ビットコインと大きく相関しない状況などから期待感が高まっていました。
バイナンスに続いて他の大手取引所でもXRPが基軸通貨となる動きが出てくると、仮想通貨を主導する通貨に成長する可能性もあるかもしれません。
今後の動向に注目が集まります。
参考サイト:
”https://www.ccn.com/major-cryptocurrency-exchange-binance-lists-ripples-xrp-as-a-base-pair/”
”https://coinpost.jp/?p=61581”