<この記事(ページ)は 2分で読めます>
最速で世界最大の仮想通貨取引所となったあのバイナンスが、人道支援にも最速に反応し、7/7土曜日から集中豪雨による河川決壊、洪水、土砂災害で被災している西日本という広い範囲への寄付を募る先陣を切っています。
仮想通貨のメリットを最大限活用、「送金が速い」
「私たちの心を西日本の被災者に届けましょう」
Binanceは7月7日の大雨の影響で打撃を受けた西日本の被災者の方々を救済するべく、100万ドル相当をBNB、BTCおよびJPNで寄付し、仮想通貨の友人やパートナーに救済イニシアチブに参加を呼び掛けています。
実際の寄附は、匿名でETHやERC-20トークンでBinanceの寄附アドレス(0xA73d9021f67931563fDfe3E8f66261086319a1FC)に直接送ることができます。
名乗って寄附する場合は、
名前、寄付金額、これから送金する発信元アドレス、もし既に送っている場合はそのトランザクションIDを明記して、 donations@binance.com にメールを送信します。
現在までのところ、9万ドル相当のETHと105万ドル相当のERC-20トークンが集まっているという事です。
これまでもBinancは、数々のチャリティに貢献していることは、いくつものニュースで既に取り上げられていますが、ネットワークやコミュニティの力を、世界中で迅速な被災者救援にあてられるのは仮想通貨の強みのひとつです。
仮想通貨は、スマホのウォレットさえあれば、仮想通貨の世界で享受する恩恵を相互に与えあうことが出来る点も素晴らしいですね。
参考サイト:
https://support.binance.com/hc/en-us/articles/360007069891-West-Japan-Disaster-Relief-Donation
https://www.ccn.com/binance-donates-1-million-towards-victim-relief-for-west-japan-floods/