サイトアイコン CRIPCY

フィスコ仮想通貨取引所とは?口座開設・登録方法を徹底解説

<この記事(ページ)は 8分で読めます>

フィスコという名前は聞いたことがあるけれど、どんな仮想通貨取引所なのかわからない…どのように登録して取引したらいいのかわからない…

このような方も多いと思います。

今回はそんなフィスコ仮想通貨取引所の特徴、口座開設・登録方法について徹底解説します。

フィスコ仮想通貨取引所について

フィスコ仮想通貨取引所の概要

運営会社 株式会社フィスコ仮想通貨取引所
設立時期 2016年4月
親会社 株式会社フィスコ
取引通貨 BTC、BCH、MONA、FSCC、CICC、NCXC
公式サイト フィスコ仮想通貨取引所公式サイト

フィスコ仮想通貨取引所のメリット

フィスコ仮想通貨にはどのようなメリットがあるのでしょうか?早速見ていきましょう。

セキュリティの安全性

フィスコ仮想通貨取引所は、セキュリティ面が堅固であり、様々な対策が取られています。

不正ログインを防止するために「アカウントロック機能」を導入しています。これは、数回ログインを間違えると一定期間ログインが停止され、さらに停止解除後にログインを間違えると、アカウントが完全に凍結される仕組みです。

そのほかにも、資産の大部分をコールドウォレットで保管していたり、顧客資産と事業資産を分けて管理したりしているなど、様々な施策を実施しています。

セキュリティがかなり厳しくなっている点も、安全性を考えると安心できるポイントであると言えますね。

独自トークンの購入が可能

取り扱い通貨は全部で6つあります。

BTC(ビットコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、MONA(モナコイン)の有名な仮想通貨の他に、

FSCC(フィスココイン)、CICC(カイカコイン)、NCXC(ネクスコイン)3つの独自トークンを取り扱っています。

これらのコインは親会社のフィスコグループの各会社によって発行されています。各社の株主優待などを主な目的として作られたものなので、これからの値上がりを期待することもできます。

今後これらの独自トークンがどのように活用されていくかに注目ですね。

ジャスダック上場企業による運営

親会社の株式会社フィスコは、ジャスダックに上場している企業です。そのため十分な運営資金の元に運営が行われています

独立系の取引所に比べて、運営面での安定性は抜群と言えます。

フィスコ仮想通貨取引所のデメリット

上記のようなメリットがあるフィスコ仮想通貨取引所ですが、デメリットもいくつか存在します。

利用者が少ない

日本の他の仮想通貨取引所であるbitFlyerなどに比べて、フィスコ仮想通貨取引所は知名度が低く、取引所を利用しているユーザーが少ないのが現状です。

となると、取引量が少なく流動性の低さから希望の価格での売買がしにくくなってしまいます。

しかし、これからさらに知名度が上がって利用者が増え流動性が増せば、このデメリットも解消されることでしょう。

レバレッジ取引がない

フィスコ仮想通貨取引所では、現物取引のみしか行うことができません。

レバレッジをかけて大きな利益をあげたいと考える人にはやや物足りないかもしれません。

スマホアプリでの取引ができない

フィスコ取引所にスマホアプリはありますが、アプリからは、仮想通貨情報の発信のみ可能となっています。スマホから取引を行うことはできません

フィスコ仮想通貨取引所の口座開設・登録のやり方

フィスコ仮想通貨取引所の特徴やメリット・デメリットに関しては、ご理解いただけたかと思います。

それではいよいよ、フィスコ仮想通貨取引所での口座開設方法をご紹介していきます。

メールアドレスによる登録

フィスコ仮想通貨取引所の公式サイトを開きます。

取引>」をクリックして登録を始めます。

 

まず、ご自身のメールアドレスの登録を行います。

①メールアドレスを入力します。

②「私はロボットではありません」という欄にチェックを入れます。

③「登録」をクリックします。

 

すると、登録したメールアドレスに、フィスコからメールが届くのでそのメールを開きましょう。

メールには、青字のURLが記載されていますので、そこをクリックし登録手続きに移ります。

パスワードの設定

①利用規約と重要事項説明を読み、同意したら2箇所にチェックを入れます。

②パスワードを設定し、2回入力します。

③「同意して登録」をクリックします。

 

これで、登録は完了しました。

取引を行えるようにするためには、個人情報の登録が必要となるので、以下で説明していきます。

ユーザー情報登録

パスワードを設定後に表示される画面から、「本人確認手続きを開始」をクリックします。

 

まずSTEP1を記入していきます。

①個人・法人を選択します。

②ご自身のお名前とフリガナを入力します。

③生年月日を入力します。

④国名を入力します。

⑤郵便番号と住所を入力します。

⑥連絡がある際に対応できる電話番号を入力します。

⑦ご自身が使用する言語を選択します。

⑧ご職業を選択します。

⑨取引の目的を選択します。

⑩外国PEPs※に該当するかどうかを選択します。

※外国PEPsとは、国外の政府において重要な地位を占める者、またはその地位に就いていた者、またはそれらの家族、または実質的支配者がこれらの者である法人のことを指します。

⑪「次へ」をクリックします。

 

次にSTEP2を記入します。

①登録する口座の銀行名を入力します。

②支店名を入力します。

③口座種別を選択します。

④口座番号を入力します。

⑤口座名義をカタカナで入力します。

⑥「次へ」をクリックします。

 

STEP3に進みます。

①認証コードが送られてくる用の電話番号を入力します。

②「次へ」をクリックします。

 

すると入力した電話番号のSMSに6桁の認証コードが送られてきます。

①SMSに届いた認証コードを入力します。

②「次へ」をクリックします。

本人確認書類

最後に、STEP4として本人確認書類のアップロードを行っていきます。

本人確認書類は、以下の組み合わせでの提出が必須となりますのでご確認ください。

いずれかの書類を1点 在留カードの表面と裏面
運転免許証の表面と裏面(公安印必須、手書き不可)
住基ネットカード(顔写真付き)
マイナンバーカードの表面(マイナンバー通知カード不可)
A(日本国パスポートまたはビザのいずれか)と、B(いずれかの書類)を合わせて2点 A
日本国パスポート
ビザ
B
保険証または住民票などの、公的証明書
公共料金または固定電話の領収証書などの、名前と住所記載の書類
A(顔写真のない官公庁発行の公的証明書)と、B(いずれかの書類)を合わせて2点 A
健康保険証(住所記載必須)または住民票などの、公的証明書
B
電気・ガス・水道料金、固定電話の領収証書など、公共料金の明細書(氏名・住所・発行日が確認できるもの)
※ 有効期限のない書類に関しては、発行から3ヶ月以内の書類のみ有効

 

①「ファイルを選択」から、必要書類の画像を選択します。

②「アップロード」をクリックします。2枚以上のアップデートが必要の場合は、クリックすると適宜次のファイル選択が表示されるので必要枚数だけアップロードします。

「本人確認の申請をする」をクリックして完了となります。

 

アップロードが完了すると、上のような画面が表示されます。

後日ハガキが届きますのでそれを受け取ることで、口座開設の手続きが全て完了ということになります。

フィスコ仮想通貨取引所で2段階認証の設定

ご自身の口座、マイページの安全性を高めるために、2段階認証を設定することをお勧めします。

2段階認証のやり方について、早速見ていきましょう。

 

マイアカウントの「アカウントとセキュリティ」から、「2段階認証設定」をクリックします。

 

2段階認証のためのアプリケーションはいくつかありますが、今回は最も一般的な「Google Authenticator」を使用します。

アプリをお持ちでない方は、先にスマートフォンでダウンロードしておきましょう。

アプリをダウンロードできましたら、「2段階認証の設定を開始」をクリックします。

 

①表示されるQRコードをGoogle Authenticatorで読み取ります。

②すると、6桁の数字で構成されるトークンが表示されますので、そのトークンを入力します。

③「確認」をクリックします。

 

2段階認証の手続きが無事完了すると上のような画面が表示されます。

ご自身のニーズに合わせて2段階認証を使う場面を選択しましょう。

フィスコ仮想通貨取引所の口座開設について まとめ

いかがでしたか?

フィスコ仮想通貨取引所の概要からメリットとデメリット、口座開設方法、2段階認証の設定方法までご紹介しました。

口座開設は操作が単純なので簡単に登録を完了させされます。

口座開設が完了したら、フィスコ仮想通貨取引所で取引をぜひ始めてみてくださいね。

モバイルバージョンを終了