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GMOコイン取引所アプリ「ビットレ君」をご存知ですか?仮想通貨取引所GMOコインの取引専用アプリであるビットレ君では様々な取引を行うことが出来ます。今回はそんなビットレ君の特徴から使い方まで徹底解説します。
GMOコインって何?
GMOコインは株式会社「GMOコイン」が運営する仮想通貨販売所です。東証第一部に上場するGMOインターネットグループの提供するサービスであるという安心感や取引ツールの使いやすさに定評があり人気を博しています。
【GMOコインの特徴】
1 高機能FX専用アプリ『ビットレ君』でスマホ上でも快適に取引が可能
2 FXの追加証拠金制度なし
3 即時入金、出金が無料
入金方法 | 現物取引手数料 | レバレッジ倍率 | レバレッジ取引手数料 | 対応通貨 |
銀行、ペイジー | 無料 | 4倍 | 無料 | BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、XEM(販売所のみ)、XLM(販売所のみ) |
特徴や表からもわかるようにGMOコインはアプリや制度などにおいて、快適な取引を提供することに注力しているようです。では、このGMOコインのアプリ「ビットレ君」ではどのようなことが出来るのでしょうか。
GMOコインアプリってどんなことが出来るの?
ここでは、GMOコインアプリの特徴について解説していきます。GMOコインアプリはアプリを使用することでFX(レバレッジ取引)を行うことができるアプリです。GMOインターネットがGMOクリック証券など他のサービスで培ったノウハウやデザインが活用されており、FXや証券取引経験者の方にとって慣れ親しんだ、使いやすいアプリとなっています。
また、チャートエリアでは単純移動平均線、MACD など9種類のテクニカル指標の表示が可能なことや、成行注文やスピード注文など注文方法が多様であることから、様々な方法で取引したい方に最適といえます。
GMOコインアプリは現物対応している?レバレッジ取引は可能?
GMOコインアプリ「ビットレ君」は仮想通貨FX専用アプリです。仮想通貨FXに特化し、証拠金取引や成り行き注文等様々な取引に対応したアプリとなっています。ここで注意することは、FX専用アプリのため、仮想通貨の現物売買はできないということです。
GMOコインアプリの対応通貨は?リップルは買える?
GMOコインは2018年5月から仮想通貨FXでBTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPY、LTC/JPY、XRP/JPYの取引ペアに対応するようになりました。GMOコインアプリ「ビットレ君」でも同様にFX取引(スピード注文含む)で5つのペアで取引することが出来ます。
GMOコインアプリの特徴をまとめると以下の表のようになります。
取引種類 | 対応通貨ペア | テクニカル指標 | その他の特徴 | 評判 |
FX取引のみ | BTC/JPY,ETH/JPY,BCH/JPY,LTC/JPY.XRP/JPY | 9種類 | スピード注文あり | 非常に使いやすい |
対応テクニカル指標 | |
チャートエリア(5つ | テクニカル(4つ |
・単純移動平均線
・指数平滑移動平均線 ・ボリンジャーバンド ・一目均衡表 ・平均足 |
・MACD
・RSI ・DMI/ADX ・RCI |
GMOコインアプリの使い方
GMOコインアプリの新規登録・ログイン方法
GMOコインアプリを使うにはまずGMOコインに登録する必要があります。
GMOコインの公式サイトで取引所を開設しましょう。
※GMOコインの取引所開設はこちら
GMOコインの取引所の登録方法はこちらのリンクを参照してください。
取引所を開設したあと、GMOコインアプリをダウンロードします。
※アプリのダウンロードはこちら
GMOコインをダウンロードしてアプリを起動すると、ログインページを開くことが出来ます。
取引所を開設した時のログインIDとパスワードを入力します。
次に二段階認証の入力画面が出てきますので、SNSに送信されたIDを入力して認証を完了させます。
これで新規登録・ログインは完了です。
GMOコインアプリの機能
次にGMOコインアプリの機能を説明します。
「ホーム」タブ | 自分の口座残高や注文設定、余力確認、即時入金を行うことが出来ます。 |
「トレード」タブ | 自分の保有建玉や注文、約定履歴を閲覧することが出来ます。 |
「スピード注文」タブ | 即時で仮想通貨取引の注文を行うことが出来ます。 |
「チャート」タブ | 取り扱い通貨のチャートを見ることや、チャートに書き込みを行って分析することが出来ます。 |
「銘柄」タブ | 取扱い通貨のBID、ASKの値動きのチェックや取引銘柄の切り替えを行うことが出来ます。 |
GMOコインアプリのホームタブの設定
GMOコインアプリのホームタブを押すと自分の口座の確認や設定ボタンの一覧が表示されます。
余力確認ボタンを押すと、証拠金維持率やレバレッジ倍率が表示されます。
即時入金ボタンをおすと、入金方法の選択や入金履歴が表示されます。
その他にも注文設定、ログイン設定ボタンを押して各種設定を行うことが出来ます。
GMOコインアプリのチャートの使い方
ここではチャートの使い方について説明します。
チャートのタブを押すとチャートが表示されます。上に表示されているバーではチャートの表示を日足や月足等から選択できます。また、GMOコインはTickというリアルタイム表示の設定も可能です。
右のバーではチャートに書き込みツールを使用することが出来ます。このバーは矢印を押すことで表示させることが出来ます。
ツールの設定ではテクニカル指標の表示を設定することが出来ます。
チャートエリアでは5種類、テクニカルエリアでは4種類の計9種類のテクニカル指標が設定可能です。用途に合わせて使いましょう。
取引を行う際はトレードタブ、またはスピード注文タブを操作します。トレードタブではASK、BIDタブを選んでそれぞれ注文を行うことが出来ます。
例えばBID(売り)注文を行う際はBIDタブを押し、売り方を選択します。売り方は成行、通常、OCO、IFD、IFDOCOから選択することが出来ます。
ちなみにOCO注文は一度に二つの注文を出して、どちらかの注文が約定したら別の注文が取り消しになる注文方法、IFD注文は一度に二つの注文を出して、最初の注文が約定したら二つめの注文が自動的に発動される注文方法、IFDOCOは1つの新規注文に対し、2つの決済価格を注文することです。
このようにGMOコイン取引所と同様にトレード方法を選ぶことが出来ます。自分の都合にあった注文方法を選択しましょう。
AIDでも同様に成行、通常、OCO、IFD、IFDOCOから選択し、注文を行うことが出来ます。
次に「スピード注文」について説明します。スピード注文とは、GMOコインが提供する、1タップで注文が完了する注文のことです。新規・決済・ドテン注文(現在のポジションの反対ポジション)の発注を行うことが出来ます。このタブ初期設定ではOFFになっていることがありますので「ホーム」→「注文設定」でONに切り替えて注文を行いましょう。注文設定ではスピード注文のONOFF設定に加え、各仮想通貨のスリッページも設定することが出来ます。
スピード注文はとても簡単で便利ですが、1タップで注文が完了してしまうので気を付けましょう。
BTCの取引数量を設定し、BID(売)、ASK(買)を行うことが出来ます。
取引銘柄を変更したい場合は銘柄タブを押します。
すると対応取引銘柄のBIDとASKが表示されているので取引したいペアの行をタップします。すると、取引タブがタップした銘柄のペアに対応します。
GMOコインアプリについてまとめ
GMOコインアプリ「ビットレ君」はFX取引専門の取引所アプリで画面の見やすさや多様なテクニカル指標、注文方法に定評があります。みなさんも、ブラウザで取引するだけでなくアプリを使用していつでもどこでも快適な取引を体験してみませんか?