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日本でアプリのユーザーが多いLINEですが、グローバルな金融サービスの展開を目指し、仮想通貨取引所「BITBOX」を開設することが公式ホームページにより発表されました。
サービスの概要を発表-日本居住者は除外-
LNE株式会社のプレスリリースによると、シンガポールの子会社を通じて7月中に提供されることになっていますが、日本とアメリカ合衆国の居住者は対象となっていません。
また日本語にも対応していませんので注意が必要です。
取り扱い仮想通貨30種類以上
新たにオープンする仮想通貨取引所「BITBOX」ですが、取り扱う仮想通貨は30種類以上で、ビットコインやイーサリアムはもちろんのこと、ビットコインキャッシュやライトコインなども含まれます。
LINEのグローバル戦略
LINEは将来のキャッシュレス社会をみすえ、フィンテック分野でもグローバルなリーディングカンパニーを目指すとしています。
日本では老若男女問わずLINEのメッセージアプリが浸透していますが、仮想通貨の分野でも世界的な企業になるのを目的としているようです。
ひとまずは日本の居住者へのサービス開始がいつになるのか、注視していきたいですね。