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サンフランシスコを拠点とする、仮想通貨取引所大手コインベースが新たに、仮想通貨同士を交換する新サービス”Convert”(コンバート)を開始したとのことです。
4種類の仮想通貨を新たに追加
また仮想通貨DAI(DAI)、Golem(GNT)、Maker(MKR)、Zilliqa(ZIL)の4つを新たにコインベースのプラットフォームで取り扱いを開始するとのことです。
新サービス”Convert”とは?
公式発表によると、新サービスの”Convert”は、ユーザーは ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、0x(ZRX)の間で直接交換を行うことができ、coinbase.com、iOSとアンドロイドのアプリで利用可能とのことです。
コインベースが展開している34カ国で提供されるとのことで、それ以外の地域は順次サービスを開始していく予定とのことです。
このサービスは、”12日間のコインベースプロモーションキャンペーン”の一環として進められ、有名なクリスマスソング「クリスマスの12日間」にちなんで名付けられています。
PayPalとの連携
コインベースは12月14日にはPayPalのドル出金サービスを開始しています。
これによって、米国に住むユーザーは無料で PayPal口座に出金できるようになりました。
コインベースとPayPalは2016年にも、主要なクレジットカードを追加する際にPayPalと連携しています。
また、このキャンペーンには、チャリティと教育的な意味も含まれているとのことです。
コインマーケットキャプによるとコインベースのプロフェッショナル向け取引所プラットフォームであるCoinbase Proの1日あたりの取引高は、現在、全米で20位の1億5400万ドルとのことです。
参考サイト:
”https://blog.coinbase.com/direct-crypto-conversions-on-coinbase-e458af083c62”
”https://cointelegraph.com/news/us-crypto-exchange-coinbase-introduces-digital-asset-conversions”