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仮想通貨取引所Huobiが、インドのユーザーにルピーでの取引可能なP2Pプラットフォームを提供することが明らかになりました。手数料無料でビットコイン、イーサリアム、テザー(USDT)が取り扱われます。プラットフォームの提供はHuobiのユーザーに送られたメールで発表されました。
明らかになった内容とは?
「すべてのインドのユーザーがインドルピーでデジタル資産を売買する方法を提供するする時が来たのだと、我々は考えています。Huobi OTCは特許を持つP2Pプラットフォームであり、ユーザーや投資家が自国通貨で取引することを可能にするものです。」
以上がメールの内容になります。公式発表はまだですが、メール内容の信憑性についてCrypto Newsの取材に対してHuobiのスポークスマンは「メールは本物だ」と認めています。
インドの仮想通貨事情
インドの仮想通貨業界は現在苦しい局面を迎えています。その中でいくつかの重大な規制に対する結論が9月に出されるようです。こういった状況でグローバル展開を目指すHuobiですが、多くの取引所が国際的なパイの奪い合いをしている中、どのようなプレゼンスを築いていけるのか、注目です。
参考サイト
”https://news.bitcoin.com/huobi-informs-users-on-decision-to-launch-p2p-trading-in-india/”