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日本の大手金融サービスのSBIホールディングスは、この夏に仮想通貨の交換を開始する予定であると報じられました。
SBIホールディングス傘下のSBIバーチャル・カレンシーズは、今年2月に仮想通貨取引サービスの開始時期を延期することを発表していました。
4月26日に行われたSBIホールディングスの決算説明会の中で、北尾吉孝社長が同取引所の開始時期についても言及した形です。
また、北尾社長は延期の理由についても、
「どうせ私どもがやりだしたら、あっという間にナンバーワンになる。だから、ものすごい数のお客さんが来ても、耐えられるシステムを構築しておかないといけない。安全性を徹底的に追求しないといけない」
と述べており、その自信と使命感をみなぎらせています。
SBIバーチャル・カレンシーズは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH) などのコインをサポートすると発表しています。
尚、今回の発表で開始時期については公にされたものの、具体的な日付はまだ明らかになっていません。
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