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【仮想通貨投資】MACDの見方を解説

2019.04.11
【仮想通貨投資】

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アヤ
前回は上昇・下降トレンドから売買サインを把握するトレンド系指標について説明したわ。今回は、オシレーター系の中でも特に人気のある指標の1つであるMACDについて解説していくわね
平太
アヤちゃんよろしく!

MACD

アヤ
MACD(移動平均収束拡散手法)は短期と中長期の移動平均線を使用して売買タイミングを判断する手法よ。

仮想通貨のテクニカル分析のやり方を徹底解説【トレンド系指標編】

アヤ
短期平均から長期平均を引いた数値MACD
MACDの単純移動平均シグナルと呼ぶの。
ヒストグラムはMACDーシグナルを視覚的に分かりやすく表したものよ。

仮想通貨のテクニカル分析のやり方を徹底解説【トレンド系指標編】

アヤ
今回はシグナルとMACDの交点で売買シグナルを判断する方法を紹介するわ。
MACDがシグナルを下から上へクロスするポイントゴールデンクロスと呼ばれていて、買いサインと判断されるの。
逆にMACDがシグナルを上から下へクロスするポイントデッドクロスと呼ばれるもので、売りサインよ。
平太
MACDはどんな状況に適している指標なの?

仮想通貨のテクニカル分析のやり方を徹底解説【トレンド系指標編】

アヤ
トレンドが発生している場合は売買サインが出やすく、適しているわね。
一方で売買が均衡して一定の値幅で上下を繰り返しているレンジ相場の時はあまり動きがないので参考にはなりにくいわ。

まとめ

MACDとは?”

•シグナルがMACDを超えるポイント(ゴールデンクロス)は売りサインで、MACDがシグナルを超えるポイント(デッドクロス)は買いサインである。

•トレンドが発生している場合は売り・買いのサインが確認し易いが、均衡している場合は参考になりにくい。

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