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【ICO情報】Vector Zilla(ベクタージラ):AI活用の世界初グラフィックプラットフォーム

Vector Zilla(ベクタージラ)

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新規プロジェクトの資金調達のため、独自の仮想通貨トークンが発行されるICO(Initial Coin Offering)。

今回は最近のICOの中でも評価の高い、世界初のブロックチェーンベースでAI活用のグラフィックプラットフォーム、Vector Zilla(ベクタージラ)をご紹介したいと思います。

2018年8月1日~9月30日がセール期間なので、気になる方はぜひ目を通してみてください。

グラフィック業界の現状

様々なメディアやビジネスが発達した今日、コンピュータ上で表示される写真や画像などのグラフィックは多様に活用されています。

コンピュータを介さず、手だけで完成させる絵画や完全ハンドメイドの商品が大量に出回ることはありませんが、安定した大量生産や拡散が可能なグラフィックが使われた商品は日常に溢れています。

デジタルの世界ではグラフィックが一切ないウェブサイト、サービスを探す方が困難ですし、壁紙やTシャツなど大抵の商品には印刷されたデザインがついています。

しかし、グラフィックの使用には著作権や使用料を始めとする様々な問題が絡んできます。

このICOプロジェクトにはそういったグラフィックにまつわる問題を、デザイナー出版社および製作会社マーケットを繋ぎ、ブロックチェーンやAIを活用することで一気にまとめて解決するという目的があります。

AI主導でブロックチェーンベースのグラフィック蓄積プラットフォームのプロジェクトは世界初のものです。

Vector Zilla(ベクタージラ)のポイント

1.デザイナー側にも出版社側にもメリットが

Vector Zilla(ベクタージラ)のプラットフォームは、デザイナーがグラフィックを作成するところから、出版社や製作会社が編集して世に出すまでの一連の流れをカバーしており、双方にメリットがあるように作られています。

中でも最大のメリットは、作会出版社や製社はグラフィックをより安く利用できて、同時にデザイナーは使用料をより高く受け取ることができるという点です。

このプラットフォームでは、デザイナーと出版社をブロックチェーンで繋いでいるため、仲介業者を介しません

よって、従来は出版社がデザイナーに支払った金額の最大70%が仲介業者によってとられてしまっていましたが、Vector Zilla(ベクタージラ)ではプラットフォームプロバイダーの徴収額が15%にまで抑えられています。

取引におけるデザイナーと会社の2者間の距離が近くなり、中間で搾取される金額が減少したことで実現したメリットです。

ブロックチェーンを通じて、デザイナーの1作品毎の報酬も増加するため個人で活動するアーティストもマーケットに参入しやすくなるでしょう。

2.AIを活用

AIに関して活用具体例として紹介されていたのは、AI搭載検索エンジンです。

AIが搭載されていることで、デザインという複雑なデータを解析し、ユーザーの希望と関連性の高いグラフィックをピックアップすることができます。

さらに、類似グラフィックを簡単に探すことができるので盗作の防止にも役立ちそうです。

よって、Vector Zilla(ベクタージラ)のプラットフォームは、グラフィックやデザイン関連の課題を最新技術で解決した画期的かつ有用性が高いと言えます。

3.柔軟なプラットフォーム

さらに、このプラットフォームにはAdobe Illustrator、WordPressなどのデザインやサイト作成ソフトの拡張機能、プラグインを搭載しているためデザイン製作作業から完成グラフィックの利用までを同一プラットフォームで終了させることができます。

逆に、Vector Zilla(ベクタージラ)の利用パートナーはVector Zilla(ベクタージラ)のAPIを自分のプラットフォームに取り入れて利用することもできます。

Vector Zilla(ベクタージラ)の全ての機能(検索、プレビュー、ダウンロード、編集、保存、公開、レポートなど)のAPIが提供されるため、Vector Zilla(ベクタージラ)からサービスの活用幅が多様に広がっていくと予想できます。

また、このプラットフォームで扱われるのはロイヤリティフリーのグラフィックです。ロイヤリティフリーとは、一度使用を許諾されれば、取り決めの範囲内で何度でも多用途で使用できるライセンスのことです。

グラフィックを使用する会社側は取り決めの範囲内では毎回承諾をとる必要が無く、近年デジタルメディア業界が発展していることからVector Zilla(ベクタージラ)でライセンスをとったグラフィックの浸透は急速かつ広範に渡ると考えられます。

まとめ

拡大しているライセンスフリーのグラフィック業界に注目し、現状の課題もブロックチェーンで解決できるプラットフォーム、Vector Zilla(ベクタージラ)。

この分野での、AI活用でブロックチェーンベースプラットフォームは世界初とのことです。

Vector Zilla公式サイト: https://vectorzilla.io/

※当記事は、ICOの情報を提供することを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資は価格変動のリスクを伴いますので、損失を被る場合があります。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資にかかる最終決定はご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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