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新規プロジェクトの資金調達のため、独自の仮想通貨トークンが発行されるICO(Initial Coin Offering)。
今回紹介するICO Playchipは2018年11月21日~11月28日がセール期間なので、気になる方はぜひ目を通してみてください。
成長を見せるスポーツ賭博産業
2018年は平壌オリンピックやロシアワールドカップとスポーツイヤーになりましたね。
そんな盛り上がりを見せたスポーツ業界に負けじと人気を集めているのが「スポーツ賭博」です。
実際、世界のスポーツ賭博の市場規模は(約80兆円~120兆円)と推定されています。
またアメリカで5月中旬スポーツ賭博が全土で解禁されたことにより、さらなる市場の拡大が見込まれています。
今回紹介するICOはこのようなスポーツ賭博業界に挑むプロジェクトPlaychipです。
Playchipとは
Playchip は70カ国、7つのプラットフォームで900,000人以上のプレイヤーをもつ、スポーツ賭博、賭博、およびeSportsのための世界共通のトークンになることを目指したプロジェクトです。
PlayChipのビジョンは、暗号通貨の世界と3兆ドルのグローバル賭博マーケティングを結びつけることです。
これまでのスポーツ賭博の課題
1、支払遅延
従来のオンライン賭博プラットフォームでは、プレイヤーは賞金を受領するために出金の依頼が必要です。
出金は午後2時以降、またスポーツ大会が開催されている週末や祝日は銀行で受領されないため、処理されません。
したがって、プレーヤーの賞金の受領が非常に遅れることがあります。
2、セキュリティ&透明性
オンライン賭博は、多額の資金が流通している高付加価値産業です。
しかし既存のプラットフォームは集中管理されており、インサイダー取引や優先取引が業界内にはびこっています。
3、グローバルスポーツ市場の構成
DFSやスポーツ賭博企業はグローバル決済のソリューションがないため、自身の国々に大部分が格納され、世界規模での取引を妨げています。
Playchipが解決すること
1、信頼性と透明性の向上
ブロックチェーンベースの賭博プラットフォームによってすべての取引が文書化と不変性となり、信頼性が向上します。
またカジノやテーブルゲームのプログラムルールの可視性を提供する「オープンコード」システムを導入し、賭博の不正行為を防止します。
2、取引手数料の削減と素早い取引
PlayChipでは、ブロックチェーンが金融仲介の代わりを果たし、第三者の仲介や集中管理機関による承認や支援が必要ありません。
取引手数料を節約して提携事業者やプレーヤーに引き渡すことができます。
3、グローバル規模での展開
PlayChipという共通の決済ソリューションによって全世界での取引を可能にします。
まとめ
成長を続けるスポーツ賭博産業に挑むICO Playchip。
スポーツ賭博がアメリカ全土で解禁されたこともあり、さらなる市場の拡大が見込まれます。
そういった意味で非常に将来性のあるプロジェクトだと言えますね。
公式ホームページ(https://www.playchip.global/ja/)
※当記事は、ICOの情報を提供することを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資は価格変動のリスクを伴いますので、損失を被る場合があります。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資にかかる最終決定はご自身の判断でなさるようお願いいたします。