<この記事(ページ)は 4分で読めます>
ICOに取って代わる新たな資金調達手段として今注目を集めているSTO(Security Token Offering)。
今回紹介するSTO Cryptobuyerのセールス期間は2019年5月1日~5月31日なので、気になる方はぜひ目を通してみてください。
現在の仮想通貨実情
現在、世界では約3200万以上のビットコインウォレットが存在しています。
また仮想通貨の保有率は日本人が最高で、人口の約11%、アメリカ人は人口の約5%の人々が仮想通貨を保有しているそうです。
しかし決済手段としての仮想通貨はまだ普及しておらず、保有者のほとんどが仮想通貨同士の交換や取引にのみ使用しているのが現実です。
この理由としては仮想通貨の価格変動の大きさや一般社会での仮想通貨決済機会の少なさなどがあがるでしょう。
今回紹介するSTO案件はそんな少ない仮想通貨決済機会の創出を目指したプロジェクト“Cryptobuyer”(クリプトバイヤー)です。
Cryptobuyer(クリプトバイヤー)とは
Cryptobuyerは、ビジネス提供者にPOSソリューション、人々に仮想通貨の売買に使用できるCrypto ATMネットワークへのアクセスを提供するなど、仮想通貨での決済ソリューションを提供します。
Cryptobuyerの特徴
特徴1. ATM
高可用性を備え、市場で最も優れたハードウェアの1つを備えたATMネットワークを持ちます。
仮想通貨の売買を簡単なものにすることで、仮想通貨市場にあまり詳しくない人々への需要も高めていきます。
特徴2. PoS端末
企業および顧客の要望を満たすためにCryptobuyer開発チームによって独自設計されたPOS端末です。
これにより仮想通貨での決済機会を増やしていきます。
特徴3. モバイルアプリ
モバイルアプリにはCryptobuyerが3年間作成したすべてのプラットフォームが一箇所に集まっています。
CryptobuyerのSTO詳細
トークン名 | XPT |
販売開始日 | 5月1日 |
販売終了日 | 5月31日 |
総発行数 | 400 000 000 XPT |
レート | 1 XPT = 0.0003266906 ETH |
プラットフォーム | Ethereum |
対応通貨 | ETH, BTC, LTC, Dash |
ハードキャップ | 20,000,000 USD |
Cryptobuyerのロードマップ
2018年第1四半期
・Cryptobuyer Pay Point of Saleソリューションの発売。
2018年第2四半期
・7台のATM設置。
・登録ユーザー数3万人を目標。
2019年第1四半期
・プラットフォーム拡張。
・メキシコとアルゼンチンでWebプラットフォームを展開する。
・モバイルアプリをローンチする。
2019年第2四半期
・ATMの設置地域拡大。
まとめ
最近では空港などにもビットコインATMが設置されるようになりました。ビットコインATMの設置台数は2017年の1,000台から2018年の3,500台まで増加しています。
仮想通貨実用化への動きは確実に進んでおり、仮想通貨での決済が当たり前になる時代はそう遠くはないかもしれません。
公式ホームページ(https://sto.cryptobuyer.io)
※当記事は、STOの情報を提供することを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資は価格変動のリスクを伴いますので、損失を被る場合があります。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資にかかる最終決定はご自身の判断でなさるようお願いいたします。