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東京都に本社を置く株式会社TRIPLE-1は4月11日、世界で初めて7nmプロセス技術を使った仮想通貨ビットコイン用マイニングASICチップ「KAMIKAZE」の開発を完了し、製造段階に入ったことを発表しました。
同社が設計開発したマイニング用のチップは従来のマイニング用チップの50%の消費電力で4倍の処理速度を誇ります。
マイニングチップの飛躍的な高性能化は、マイニングのコストや収益に大きな影響をもたらします。
普及されれば将来的に手数料の大幅減少や送金詰まりも解決するかもしれません。
また、従来中国企業が先導をとっていたマイニングチップ製造業に日本企業が参入してきているのも重要なことといえるでしょう。
今後の開発、普及に注目が集まります。
参考サイト:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000033229.html
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