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松本大氏がコインチェック会長に 和田氏はマネックスの執行役員兼務
マネックスグループは3月27日、4月からのコインチェック株式会社の新体制を発表しました。
取締役会長に松本大氏(マネックスCEO)、上級執行役員に和田晃一良氏(コインチェック元社長)が就任します。
他コインチェック創業メンバーも執行役員に就任します。
コインチェックは昨年1月、NEMの流出問題を受けマネックスグループに買収されました。
新体制となったコインチェックはマネックスグループの松本氏の元でコインチェック創業メンバーが主体となり進められるようです。
コインチェックは今年1月に金融庁に仮想通貨交換業者としての登録も完了しています。
今後のコインチェックのサービスに動きがあることは間違いありません。
新体制となったコインチェックに期待したいところです。
仮想通貨取引所コインチェックの会長職に松本 大氏が就任|和田氏と大塚氏はマネックスGの執行役員を兼務へhttps://t.co/CTJRsGZqPj
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) March 27, 2019
JR東日本、「Suica」の仮想通貨チャージを検討
テレビ朝日のニュース番組で、JR東日本が「Suica」などの電子マネーに仮想通貨でチャージ出来るサービスが検討されていると報じられました。
JR東日本は大手通信会社やメガバンクと共同でディーカレット(仮想通貨交換業者)に出資しています。
ディーカレットは金融庁認可の交換業者です。
ディーカレットと共同で電子系交通マネーに仮想通貨でチャージ出来るサービスを進めていくようです。
発行枚数7000万枚を超えるSuicaが仮想通貨でチャージ出来る時代が来るかもしれません。
これにより仮想通貨の認知度向上や他のサービスにも使用されることに期待できそうです。
【正式発表】ディーカレット 仮想通貨でSuica(スイカ)チャージ検討も「具体的な計画はまだなし」https://t.co/LjQoHCaStP
— コインテレグラフ🌸 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) March 27, 2019
XRP投資ファンドのアーリントン、仮想通貨投資ファンドByteSize Capitalを買収・合併
XRP(リップル)の投資ファンドであるArrington(アーリントン)XRPは仮想通貨ファンドであるByteSize Capital(バイトサイズ・キャピタル)を買収・合併したことを27日に発表しました。
アーリントンXRPにはMichael Arringtonによって創設されたXRPベースの投資ファンドです。
創業者のアーリントン氏はファンドをXRP建てで運用するほどの熱狂的XRPファンでもあります。
バイトサイズ・キャピタルは仮想通貨市場のデータテストを行う会社です。
この合併によりアーリントンXRPにデータ獲得システムやバックテストが出来る機能が追加されます。
仮想通貨XRP(リップル)投資特化のアーリントンXRP 初めての買収を完了https://t.co/pG7ZA4laYL
— コインテレグラフ🌸 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) March 27, 2019