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大手仮想通貨取引所バイナンスが、5つのアルトコインの上場廃止を決定したとのことです。
上場廃止になるアルトコインはCloakCoin (CLOAK)、Modum (MOD)、SALT (SALT)、Substratum (SUB)、Wings (WINGS)の5種類です。
バイナンス独自の7つの基準に基づき精査
バイナンスは上場廃止の理由として、上記の5つの資産は、自社の定める高水準の基準を維持できなかったとしています。
また、市場の状況が変化したことも挙げ、ユーザー保護の観点から廃止を決定したとしています。
バイナンスが資産の見直しを検討する際に重視する要素は以下の7項目としています。
・チームのプロジェクトへの貢献度
・開発レベルと質の活躍度
・ネットワークやスマートコントラクトの安定性
・パブリックコミュニケーションのレベル
・特定期間内にバイナンスの要求に対する達成度合い
・非論理的または詐欺的な行為がないか
・健全で継続可能な仮想通貨エコシステムへの貢献度
5つのアルトコインの上場廃止は、2019年の2月22日UTC午前10:00です。
上場廃止後は取引オーダーは自動的に除外されるとのことです。
廃止されたアルトコインのバイナンスからの引き出しサービスは引き続き2019年5月22日UTC午前10:00までサポートされるとのことです。
参考サイト:
”https://support.binance.com/hc/en-us/articles/360023570292”