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Bitcoin、$3,600辺りで巻き返し中。経済制裁下でもトクする国があるかも

Bitcoin、$3,600辺りで巻き返し中。経済制裁下でもトクする国があるかも

<この記事(ページ)は 3分で読めます>

最近のビットコインの価格は、ブレイクアウトしたかと思わせ、また下がり、現在はサポートラインを$3,600辺りにして反発しています。

参考記事によるビットコイン価格分析によると、1時間当たりの単純移動平均(SMA)やフィボナッチ・リトレースメント、相対力指数(RSI)などの指標を利用して、

・投げ売り傾向は逆転するというよりは再開される可能性があること

・価格はさらに低価格になり、その価格修正は$4,000の心理的な節目ポイントまで続くと見られる

・ビットコインは既に買われすぎの状態を示しており、もう少し天井を着くまでは価格上昇が続き、さらに急上昇する兆しも見せている

・買い手が急いでいることを示しているトレンドラインは、$4,200の壁を超えようと試みる可能性があるかもしれない、

との分析を示しています。

ロシアは米国のUSドルからビットコインに準備金を乗り換える!?

米国の経済制裁で悩まされている国は世界にいくつもありますが、ロシアはそれに対抗してビットコインを貨幣として使用しようとしている可能性があるというニュースがありました。
それが実現すれば結局のところは、ビットコインにとっては大きな市場となります。

経済制裁を受ければ受けるほど、ビットコインへのロシア政府の投資は大きくなると論じているロシア人エコノミストもいます。

そして今回のビットコイン価格が投げ売り価格であることはロシアなどのような国にとっては非常に明るいビッグチャンスなのです、とも語っています。世界経済に利用価値を見出されているビットコインは、こんな政治的場面でも存在意義が大きいようですね。

参考サイト:
“https://ethereumworldnews.com/bitcoin-btc-price-analysis-time-for-a-pullback-again/”
“http://fortune.com/2019/01/14/russia-considering-shift-bitcoin-limit-impact-us-sanctions/”

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