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ビットコイン8,000ドルを回復、株式市場と共に反発

ビットコイン 一時急騰で7,000ドル突破

<この記事(ページ)は 3分で読めます>

10日、ビットコイン相場は反発しました。
2ヶ月ぶりの最安値を記録した前日の7,640ドルから5%上昇し、現在は7,940ドル台で取引されています。

出典:https://jp.tradingview.com/symbols/BTCUSD/

米経済対策への期待感から回復

一時101円まで円高が進んだ為替相場は、現在1ドル104円まで戻し、ドイツのDAX、フランスのCACなど欧州の主要株式指数も前日比からプラスに転じています。
米国株式市場のS&P500先物指数は4%回復しています。

原油価格は7%プラス、米国10年債の利回りは0,35%から0,07%まで回復し、米国経済対策への期待感が高まっていた中で、トランプ大統領が会見に姿を現さなかったことから失望を呼び、小幅反発しています。
米国経済対策については、近い将来公表とされ、期待感は一度薄れたものの依然保たれているようです。

マクロ視点的にはビットコインは楽観的

一部の仮想通貨ファンドマネージャーは、株式市場がこのまま回復を継続すれば、ビットコインもこのまま上昇を続ける可能性があると示唆しています。
さらに、5月に予定されている半減期のために、マクロ視点からの見通しは依然として楽観的なようです。

香港を拠点とする投資ファンドKeneticの共同設立者でありマネージングパートナーであるJehan Chu 氏は次のようにコメントしています。

「ビットコインとその他の仮想通貨は、普及の拡大が進んでいることや力強い市場心理を理由として株式市場と共に急速に回復するだろう。」

「短期視点では、マクロ市場のショックによってファンドやスタートアップは資金調達に苦戦する可能性もあるが、長期的視点ではブロックチェーン技術と仮想通貨活用の動きが確実に強まると見ている。」

売り手に疲弊感あり?

月曜日の日足チャートで見られたローソク足の長いヒゲは、売り圧力の疲弊が現れているとの指摘があります。
さらに、4時間足チャートのMACD(移動平均収束拡散手法)ヒストグラムによる、買われすぎと売られすぎを図るテクニカル分析によると、指標は0以下で弱気相場の勢いが収束方向へ向かっていることのサインと見ることができます。

このため、月曜日の高値である8,200ドルへ回復する可能性は排除できません。
しかし、ビットコインが8,480ドルのネックライン抵抗線を下回っている限り、依然として下落相場の状況にあるとのことです。

下落方向の見方としては、月曜日の安値である7,625ドルが重要なサポートラインとなり、もしこれを下回った場合はさらに売り圧力が強まり、7,000ドルを下回る方向へ引きづられる可能性もあるとのことです。

いずれにしても当分は、予断を許さない状況と言えそうです。

参考サイト:
”https://www.coindesk.com/bitcoin-back-over-8k-as-traditional-markets-rebound”
”https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-03-10/trump-s-a-no-show-after-promising-briefing-on-economic-plan”
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