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Google Trendsのサーチアナリティクスの最新のデータによると、「ビットコイン」の検索数は17ヶ月ぶりに高い数値を記録したとのことです。
最近のビットコインの強気相場の弾みで、一般の関心も2018年2月11日から17日のレベルまで高まってきているようです。
2018年2月11日から17日は、2017年の史上最高値に続いてビットコインが8600ドルから10200ドルへと乱高下した週でした。
1位はブラジル ナイジェリア、シリコンバレーもランクイン
地域別に見ると、1位はブラジルのサンジョゼ・ドス・カンポス市、2位はブラジルのカシアス・ド・スル市、3位はナイジェリアのベニン市とのことです。
また、カリフォルニアのシリコンバレー周辺でもビットコインへの関心が高まっており、ラークスパー、サンフランシスコ、サニーベール、サンジョゼなどがそれぞれトップ10入りしています。
30日間のタイムフレームでは欧州の都市がランクイン
30日間のタイムフレームで見ると、トップ3にはナイジェリアのラゴス、続いてドイツのミュンヘン、オーストリアのウィーンがランクインしています。
また、4位はカリフォルニアのロサンゼルス、5位はニューヨーク市の北にありウォール街からは電車で1時間で行けるヨンカーズと続いています。
最近のビットコインのアクティブな動向は業界内だけでなく、一般世間の関心も惹きつけ始めていることがわかります。
現在は、下落し一時停滞中のビットコインですが、再び上昇気流に乗ることができるかどうかに、多くの人々の関心が集まっています。