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コインベース日本法人が日本仮想通貨協会に入会

コインベース日本法人が日本仮想通貨協会に入会

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米国大手取引所のコインベースの日本法人が、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)に第二種会員として入会したことが明らかになりました。

コインベースは2018年6月に日本進出を発表しており、以来2年ぶりの大きな進展であるため注目が集まっています。

日本進出に本腰か

JCVEAは発足当初、正会員として金融庁の認可済み取引所のみで構成されていましたが、2018年10月より第二種会員の受付を開始しています。

第二種会員は仮想通貨交換業者の登録を申請中、または申請予定の事業者とされています。
このことから、コインベースが、日本で新たに交換業者を目指す事業者であることが明らかになった格好です。

コインベースと同時に株式会社デジタルアセット・マーケッツ、東京ハッシュ株式会社も入会しています。
会員数は第一種会員が22社、第二種会員は9社となります。

グローバル展開を進めるユニコーン企業

コインベースは2012年に設立され、世界30位上の国と地域で取引所サービスを展開しています。
仮想通貨業界初のユニコーン企業(未上場で企業価値が10億ドルを超える企業)としても広く知られています。

日本では三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が傘下の三菱UFJ銀行や三菱UFJキャピタルを通じて出資を行っています。

コインベースがついに日本進出に本腰を入れたようです。
大手取引所の参入により、国内仮想通貨市場の競争が加熱し、市場の活性化に繋がることが期待されます。

参考サイト:
”https://www.coindeskjapan.com/41465/”
”https://coinpost.jp/?p=135526”
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