<この記事(ページ)は 3分で読めます>
ビットコイン 次の半減期まであと1年
次のビットコインの半減期(2020年5月23日と予想されている)まで、ちょうど1年となりました。
ビットコインは、4年ごとにマイニング報酬が半分になり、これを半減期と言います。
ビットコインが創設された2008年当初は50BTC、2012年には24BTC、2016年は12.5BTCとなっています。
マイニング報酬が減るとビットコインの増加量が減り、希少価値が高まり、価格が上昇します。
歴史的にみて、半減期の1年前から価格が上昇するといわれており、これからのビットコインの上昇へ期待が高まります。
国内仮想通貨取引所の新規ユーザー急増
2019年5月、国内取引所の新規口座開設が急増しています。
ビットバンクCOO三原氏は、経済情報番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」のインタビューに、
「今月に入ってから、ビットコインの高騰を受けて約4倍口座申し込み数が増えた。」
「一説によると、米中貿易摩擦により株やコモディティなどの資産クラスから、リスクの回避先としてビットコインに資産が流れているのではないか。」
と答えました。
その他の取引所もユーザーを増やしているようで、仮想通貨市場にさらなる資金流入が期待できます。
仮想通貨取引所の新規申し込みが4倍に、bitbankのCOOがワールドビジネスサテライト出演https://t.co/8WjqQVGaGa
ビットコイン高騰を受けて、国内の取引所の新規申込数が急増している。国内大手取引所ビットバンクのCOOが経済情報番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」に出演し、見解を語った。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) May 22, 2019
ビットコインSVクレイグ・ライト氏 サトシ・ナカモトを自称し著作権を申請
かねてよりビットコインの発明者であるサトシ・ナカモトを自称していたクレイグ・ライト氏が、ビットコインのホワイトペーパーの著作権を申請しました。
ライト氏は他にもビットコインに使われているコードについても著作権の申請を行っているようです。
この申請の影響もあってかクレイグ・ライト氏の率いるビットコインSVの価格は21日夜に1.5倍以上に高騰しました。