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Huobiが金融庁へ正式登録、新たなスタート

Huobiが金融庁へ正式登録、新たなスタート

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1日あたりの取引高で世界7位を誇る仮想通貨取引所HuobiがBIttradeとの合併後、金融庁から正式な仮想通貨交換業者として登録されたことが発表されました。

Huobiグローバルの100%子会社であるHuobi Japanホールディングスは、昨年9月にBItTradeの過半数の株式を取得しました。

プレスリリースで、Huobi グループのCEOであるLeon Li氏は金融庁のライセンスの獲得はHuobiにとって日本市場進出に欠かせない重要な道しるべであると語りました。

「まず最初に、日本市場は我々にとって非常に重要であること、そして2つ目に金融庁との協力はHuobiグループにとって長期的な最優先事項に当たります。我々は、金融庁の認可したライセンスの17番目の取得者となったことを誇りに思います。」

強力なセキュリティ対策を強調

Huobiのプレスリリースによると、Huobi Japan は、分散型構造に特化しており、一挙に大量のアクセスを集中させることで起きるDDos攻撃への対策システムや最高レベルのセキュリティシステムである A+ ranked SSL 認証などを導入しているとのことです。

6種類の仮想通貨が日本円で取引可能

現在Huobiは、日本円で取引可能なBitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、Bitcoin Cash(BCH)、Litecoin(LTC)、Ripple(XRP)、およびMonacoin(MONA)の取引をサポートしています。

手数料無料サービスや、日本語の教育コンテンツも配信予定

また、仮想通貨と法定通貨の両方に対して一定の期間手数料を無料にするとのことです。
さらにHuobi Japanは日本語による仮想通貨ニューズや教育コンテンツを公式ツイッターから発信する予定とのことです。

金融庁の登録を得た取引所がまた一つ増えました、
低迷する仮想通貨相場の盛り上げに、どのように貢献していくか期待したいですね。

参考サイト:
”https://www.prnewswire.com/news-releases/huobi-japan-bittrade-opens-fully-licensed-exchange-300780123.html”
”https://cointelegraph.com/news/huobi-resumes-trading-in-japan-as-fsa-licensed-exchange”

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