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ニューヨーク証券取引所の親会社である米インターコンチネンタル取引所(ICE)が、自社の仮想通貨データフィードに新たにコインを追加すると発表しました。
ICEの仮想通貨データフィードは、2018年1月にリアルタイムの価格情報や、オーダーブックなどのデジタル通貨情報配信サービスとして、ICEとブロックチェーン企業Blockstreamが共同で立ち上げました。
サポートする仮想通貨、取引所が大幅増加
今回ICEは、サポートする仮想通貨の数を数千に増やし、提携する取引所なども数百件ほど追加すると発表しました。
3月15日時点では、仮想通貨データフィードに登録されている仮想通貨は58種類です。
このサービスはICEのSecure Financial Transaction Infrastructure (SFTI) を基盤としシステムの休止時間を削減し、緊急の際には投資家に迅速に警告を発することができるようになるとのことです。
2月には、ICEは同社の仮想通貨プラットフォームBakktを2019年後半に立ち上げる計画を発表しました。
この計画には、スターバックスやマイクロソフトなど多くの有名な投資家や企業が、興味を示しています。
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