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Morgan Creek Degitalが不動産トークンのスタートアップに出資

Morgan Creek Degitalがトークン化不動産スタートアップに出資

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法人向けデジタル資産運用会社のMorgan Creek Degitalが、不動産トークンのスタートアップ企業RealBlocksに310万ドルを出資したことが明らかになりました。

RealBlocksによると、この資金調達ラウンドは投資会社の Science Incの主導で行われ、Zelkova VenturesやUlu Ventures、Cross Culture Venturesなど他の出資会社も参加しているとのことです。

RealBlocksの創設者でありCEOのPerrin Quarshie氏は、この出資は同社のプラットフォーム開発のスピードアップにつながると説明しました。

仮想通貨で不動産を購入できるサービス

RealBlocksはイーサリアム基盤の不動産プラットフォームを運用しており、トークン化した証券を通じて資金調達を行なっています。
投資家は仮想通貨と法定通貨の両方で直接不動産を購入することができるとのことです。
同社のプラットフォームはさらに法定通貨や仮想通貨によるグローバルなプライベート株式ファンドのサービスも提供しているとのことです。

全ての金融商品はいずれトークン化される?

Morgan Creek Degitalの創設者でありパートナーのAnthony Pompliano氏は、RiealBlocksに出資した第一の理由として、”株式、債券、通貨、コモディティーは将来、すべてトークン化される”と考えていると語りました。

Science Incの共同設立者であるマネージングディレクターのGreg Gilman氏もPompliano氏に賛同し、不動産マーケットは他の資産クラスと同様に”大規模なデータ化とデジタル化が将来やって来るだろう”と語りました。

Morgan Creek Degitalは先月にも、仮想通貨を担保にしたUSドルのローンサービスを提供するスタートアップ企業、BlockFiに400万ドルの出資を行なっています。

参考サイト:
”https://www.coindesk.com/morgan-creek-digital-joins-3-1-million-round-for-tokenized-real-estate-firm”

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