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SBIグループ、スイスの薄型コールドウォレット企業に出資

SBIグループ、スイスの薄型コールドウォレット企業に出資

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SBIホールディングスは、子会社のSBIクリプトペイメントを通じて、安価で強固な仮想通貨コールドウォレットを開発するスイスのSmart Cash AGへ1500万ドルの出資を行なったことを発表しました。

スマート紙幣”Tangem Note”

クリプトバレーと呼ばれるスイスを拠点とするSmart Cash AG は物理的に存在するハードウェアストレージである”スマート紙幣(smart banknote)”の”Tangem Note”を開発しています。

プレスリリースによると、”Tangem Note”は安価であること、また仮想通貨を含むデジタル資産の物理的な保管の用途で使用が想定されているといった特徴が、SBIグループの推進するデジタルアセット実需創出に向けた取り組みを加速しうるとの考えから出資に至ったとしています。

SBIホールディングスのCEOである北尾氏は次のように述べています。
「Tangemのハードウェアウォレットは高いセキュリティレベルと手頃な価格であり、デジタル資産の幅広い普及に貢献する。我々は、Tangemを使用することでSBIが提供する他のブロックチェーンサービスの需要も促進すると確信している。」

カードをかざすだけで取引完了

”Tangem Note”はその内部のチップにビットコインとしての価値を持っており、0.001BTC(約4000円)および0.05BTC(約2000円)の額面で利用が可能とのことです。

カードを手渡すだけで、手数料なし、即時検証、デジタルトレースなしでブロックチェーン外の取引を実現したことが最大の特徴とされています。

韓国最大手企業のサムスン製のチップが内蔵されており、NFC対応スマートフォンでスマート紙幣の情報を読み込むことで利用できるとのことです。

物理的に価値を持って存在するスマート紙幣が、仮想通貨の利用の幅をさらに広げることに期待が寄せられます。

参考サイト:
”http://www.sbigroup.co.jp/news/2019/0121_11415.html”
”https://www.coindesk.com/japans-sbi-invests-15-million-in-crypto-card-wallet-maker-tangem”
”https://coinpost.jp/?p=65465”
”https://www.prnewswire.com/news-releases/tangem-raises-15m-from-sbi-for-the-industrial-adoption-of-blockchain-enabled-smart-cards-300781293.html”

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