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米国の名門校、ミシガン大学がAndreessen Horowitz氏の仮想通貨ファンドであるCNKファンドに追加投資を検討していることが、ミシガン大学理事会のアジェンダで公開されました。
ミシガン大学は2018年6月にも3万ドルをCNKファンドへ投資しています。
Andreessen Horowitz氏のファンドは、仮想通貨関連企業の異なる成長ステージで投資をするために、昨年に立ち上げられたものです。
今回追加する投資額は、明らかにされていません。
ミシガン大学理事会のアジェンダでは、追加投資の理由として仮想通貨ネットワークが不明瞭なものから、よりイメージしやすく、明確に定義されるようになったことをあげています。
Andreessen Horowitz氏のジェネラル・パートナーであるChris Dixon氏は、立ち上げ当時に次にように述べていました。
「この投資プランは市場の状況に関わらず長期的に継続して行う予定である。もし、弱気相場に陥ったとしても我々は出資を積極的に継続する。」
大学や年金基金の出資相次ぐ
寄付や年金のファンドが相次いでブロックチェーンや仮想通貨業界へ参入し始めています。
先週も、2つの年金基金が Morgan Creek Capitalの仮想通貨ベンチャーファンドに出資しています。
Morgan Creekの新しいファンドは、大学、病院、保険会社、そして個人年金基金などからも出資が相次いでいるとのことです。
参考サイト:
”https://www.coindesk.com/university-of-michigan-plans-further-investments-in-a16zs-crypto-fund”