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ビットコインに牽引され仮想通貨市場が強気になる中、年初来暴落で低迷に苦しんでいたリップルに強気トレンドが訪れる可能性が出てきたとのことです。
2017年暴落時以来の転換ポイント
リップルは対USドルチャートで、50日移動平均線と200日移動平均線のゴールデンクロスが目前に迫っており、これが達成されれば2017年の暴落以来初めての転換ポイントとなるとのことです。
50日移動平均線が200日移動平均線を上回るゴールデンクロスは、テクニカル的に強気相場への転換を示すサインと考えられています。
4月2日にビットコインが急騰した際にもゴールデンクロスを形成していました。
ビットコイン以外でもライトコインやイーサリアムにおいてもゴールデンクロス形成以降に、価格の上昇を記録しています。
今後の展開は
リップルはボラティリティの高さからも、高値で購入した投資家が一定数いることが考えられるため、一時的な高騰時の売り圧力は否めませんが、2019年の年初からレジスタンスラインとなっていた200日移動平均線を半年ぶりに突破していることから、予想されるゴールデンクロスが相場の転換ポイントになる可能性は高いとのことです。
直近では、過去何度もサポートラインとレジスタンスラインの転換が行われた心理的節目に当たる50円のラインを明確に抜けることができるかどうかが最初のポイントになるとのことです。