サイトアイコン CRIPCY

【パパ山根仮想通貨トレード日記(6)】トルコショックと仮想通貨の関係

<この記事(ページ)は 4分で読めます>

トルコショーック!!

 

世の中は夏休みシーズン
まっ最中ですが為替相場は
かなり騒がしくなってますね。

 

しかも、トルコショックからの
トルコリラ暴落が日経平均とかまで
影響が出るとはパパ山根もちょっと
予想外でした。

 

パパ山根のスタイルは基本的にノーファンダメンタルズで、チャートだけを見て、トレードルールの通りに売り買いしてるだけ。なので、しっかり損切りができて、ルール通りにエントリーできて勝てるようになってしまえば、あとはその時の相場の値動きが大きいか小さいかで、利益が変わってくるだけ。その時期の相場の値動きが大きければ利益が出るし、値動きが小さければ利益も小さくなるだけです。

 

だけ、だけ、うるさいな(笑)

 

とにかく、経済状況がどうであっても、値動きさえ大きくなれば利益が出るので、今回のような一大事も利益のチャンスに変えられるわけです。

 

で、今回のトルコショックとトルコリラの急落は、基本ノーファンだで、ニュースを気にしていないパパ山根の耳にも入ってくるくらいのビッグニュースで、今年これからの相場状況に影響が出てきそうなので、ちょっと確認しておきます。

 

トルコリラ/円 日足
(2018年4月中旬~8月14日まで)

 

うむ。

 

しばらく22円付近を底にレンジを形成していたのですが
8月に入ってからレンジを下に抜けて崩れ始めて

 

8月10日にフリーフォール (◎_◎;)!!!

 

8月10日だけで5円くらい動いてますね。

 

いやー、久しぶりにこんなに動くチャート見ました。

 

ちなみに、ユーロとかポンドとか他の通貨もこの日はそろって下げてます。そろそろお盆休みだし、もうあんまり動かないかなあと思ってたところにきたショックなので、まあまあインパクトも強かったみたいです。

 

で、目下検証中の仮想通貨はどうかというと……

 

BTC/円 4時間足 (チャートはMT4が使える国内会社『BITPOINT』です)

 

あれ (;´・ω・)?

 

 

「チェック」マークが入っているところが8月10日付近です。下げていることは下げているけど、トルコショックの影響で下がった感じは見受けられないですね。

 

むしろ、この前にも話したBTCのETF承認延期のニュースの余波で、下がり続けていると判断した方が妥当ですかね。

 

ぬー。。。。

 

今後どうなるかですよね。。。

 

トレーダーは、先を予測するよりも何が起きても対応できる「対応力」の方が大事なんですね。対応するためには、何かが起きた時の「打ち手」を数多く持っている方が、それだけ対応力も高くなります。いわゆる「想定内」ってやつ。この想定内の範囲を広くしておくことが、先を予測するより大切なんです。

 

先のことは、正直、誰にもわからんしね…( ̄ー ̄)

 

今後の展開はいろいろ想像できますが……
個人的に嬉しいのはこれ。

 

シナリオ1「仮想通貨市場に資金が流れ込んで上昇」

 

経済危機的な話になると、みんな相場からお金を引き上げる方向に動くんですけど、引き上げたお金をどうするかという問題があって。これまでは金とかの現物資産に集まりがちだったんですけど、どうせお金を入れるなら、儲かる可能性が高いところに移したいと思うはずで。そういう投資家たちから見ると、ビットコインやイーサリアム、リップルとかの仮想通貨たちは、かなり魅力的なお金の避難場所になるのではないかと。

 

そもそも、今の時点ではトルコショックと仮想通貨の値動きの関連性が薄そうなので、関係してマーケットが動くとしたら、これかなあという気がします。

 

シナリオ2以降は、株式と為替の話になって、仮想通貨はあまり関係ないので割愛(笑)

 

トレーダーという生き物は
上がろうが、下がろうが、値段が
大きく動けばそれでいいんです( `ー´)ノ

 

追記……

 

ここまで書いて、ニュースがすでに出てることを発見!!

トルコの仮想通貨取引所で取引高急増、100%以上増も―トルコ・リラの急落影響か

記事ではトルコ国内の話と過去の通貨危機からの

仮想通貨への逃避について触れられています。

 

これが世界的に波及するのが「シナリオ1」ということです(笑)

モバイルバージョンを終了