<この記事(ページ)は 4分で読めます>
トレードスタイルには、時間間隔が短い方から、スキャル、デイトレ、スイングの3パターンがあります。
一番の違いは、ポジションの保有時間です。
スキャルは1日から3、4日間
(長ければ1週間、2週間もつこともある)
デイトレは1日(まれに長くても2日)。
スキャルは数秒から数分間。
ようは、ポジションをもって我慢できる時間がどれくらいか……という話で、
最近はもう結構我慢ができるようになった長男たっけーがスイング。
自分の感情で、我慢できることとできないことにまだ差がある次男ぶっきーがデイトレ。
まったく我慢できない三男まっひーがスキャル……
みたいなイメージです(笑)
で、このスキャルがどうにもパパヤマは苦手で、FX駆け出し時代もいくつか手法を学んで、1か月、2か月練習してみたりもしたのですが、だいたいうまくいっていても、何かのタイミングでドボンしてしまって、それまでの利益を放出する……という悪パターンを繰り返す結果に終わっていました。
基本的に、トレードの手法と性格傾向は一致していることが望ましく(というか、うまくいくことの方が多い)、パパヤマの場合、子どもの頃からのんびり屋。
母親に「早くしなさい!」と怒られてばかりだったので、性格的にはスキャルよりもスイングが向いているんですね。
その証拠に、スイングはほとんど何のストレスもなくポジションを持ってられます。有名な相場の格言にある「頭と尻尾」は、存分にくれてやってます(笑)。
で、スイングトレーダーのパパヤマが、なぜスキャルに挑戦しているのか。
答えは簡単!
動かないから!
正確に言うと、最近の仮想通貨チャートの値動きが、スイングトレーダー向きではない、スイングトレードでは利益を出しにくい相場状況だったからです。
できることなら、パパヤマも4時間に1回だけチャートを見るだけの楽勝生活で、残る時間はまっひーと遊んでたいですよ(笑)。
でも、こうまで動かないし、動いてもスイングで狙いにくい動きばかりとなったら、何か打開策を練らなければならない……。
打開策と言っても、トレーダーにできることはそんなに多くはなく、同じスタイルで違う手法を探すか、違うスタイルに取り組むか。
相場状況が同じスタイルでは厳しいので、選択肢は違うスタイルに取り組むしかない……。
という、まあぶっちゃけ苦肉の策です(笑)
んで、怪我の功名というか、闇夜で仏というか、明けない朝はない、夜明け前が一番暗い……という、古今東西の格言のとおり。
なかなか良い手法の開発に成功しました( `ー´)ノ
これから検証がまだまだ必要なのですが、今のところ5日間チャレンジして3日勝利、2日敗北という結果です。
気付いたことと今後の検討事項をざっとまとめておくと……
・時間足は1分足
・為替に比べて1分足のダウ理論が効いてる
・やっぱりスキャルはスポーツに近い
・その日の体調とか相場の波によって勝敗が大きく左右される
・波に乗る感覚が大事
・波に乗れると連勝街道
・波に乗れないと連敗街道
・1日の損失が総資金の3パーセントを超えたら、その日は終わり
・0.5BTCで、利確は100円から200円、損切りは50円から100円
・長期足との関係性を見る
・ドテンする時としない時の差を言語化
・ホールドする時としない時の差を言語化
・そもそもホールドしない方がいいのか(要検証)
・ストップも一律-50円で切った方がいいのか(要検証)
・伸びるところはとるのか、諦めるのか
・「戻し」は取るのか見送るのか
・指値の使い方をどうするか(ストップだけ指値? 利確だけ指値? 療法指値?)
・
・
・
みたいなことを考えながら、
研究開発は続く……。
↑こういうのがあったら使いやすいですよね
多くの人が使えそうなものになったら
何らかの形で公開しますので
お楽しみに( `ー´)ノ