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仮想通貨が上がってもウハウハ
下がってもウハウハのトレーダー
パパヤマです。
25日(日)19時台に30万円台チャレンジに失敗して以降、BTCは少し値動きが落ち着いてきた感があります。
ここから先は、仮想通貨の株と似た側面が出てきそうです。
それは何かというと「値ごろ感」。
外国通貨のFXでは値ごろ感は禁物とされているのですが、スタート地点が(そして終わりもw)ゼロ「0」の仮想通貨には、多くの人が無意識に感じる「高い」「安い」が存在しています。
ビットコインが2円とか3円の頃から知っている人にとっては、30万円台はまだまだ高く見えます。
でも、一度、100万円とか200万円を見てしまった人からすると、ビットコインが30万円台って、メチャメチャ安く見えますよね。
もはや、エブリデイ底値(笑)!!!
人間って、意識的にも無意識的にも「比較でしか物事を判断できない」生き物なんです。
200万円見てなくても、つい1か月前まで70万円台だったものが30万円台って、やっぱり安く感じますよね。
ということは、多くの人がそろそろ買いたくなってきている可能性がある。大口もロングで動く可能性が出てきている。
なので、ここから先30万円台の攻防は、うっかりしていると置いてかれて上下に降られるリスクがあるので注意が必要です。
と言いつつ、まだ40万円台なので(笑)
目先どうなるかですが、、、、
【BTC/円 4時間足】
赤い丸が安値で2つ確認できます。
青い丸が高値なのですが、まだ1つ。
なので、4時間足ではダウントレンド中で次の高値を付けに行っているところ。いわゆる戻し、リバウンド中ですね。
トレード戦略としてはシンプルで、大前提として青丸の高値を超えるまではダウントレンドなので、跳ね返ったポイントでショート狙いです。
シナリオ①
23.6%ラインで跳ね返ったらショート(ストップ、ライン上)
シナリオ②
50万円付近で跳ね返りの動きがあればショート(ストップ、50万円付近のライン上)
ショート戦略はこの2つ。
安値が明確になっているのでロング戦略もありです。
シナリオ③
直近安値で跳ね返ったらロング(ストップ、安値の下)
で、このロングはダウントレンド中のリバウンド狙いでリスクが高いのでストップ厳守と、できる人は抜けた時のドテンショートも視野に入れておくといいですね。
とりあえず、今週前半は40万円台前半と30万円台後半の攻防に注目ということで。