3月は緩やかなアップトレンド あるラインを超えれば跳ね上がる可能性も?
<この記事(ページ)は 2分で読めます>
BTCテクニカル分析
日足
まずは日足を見ていきましょう。
357,000円と460,000円の間でレンジ状態にありますが、2月後半からは緩やかに価格が上昇しています。
そして、多くのトレーダーたちが意識しているであろう460,000円のレジスタンスラインにじわじわと近づいて来ています。
このまま緩やかな上昇が続けば、3月中にはレンジ上限に到達しそうです。
レンジ上限に到達してからの動きについてです。
パターンとしては大きく分けて2つ考えられます。
①レンジブレイクして、価格が跳ね上がる。
②この上限に抑えられて再び357,000円~460,000円の間でレンジ状態となる。
4時間足
次に4時間足を見ていきましょう。
2月24日の急落以降、下ヒゲをつけながら緩やかに上昇トレンドを形成してきました。
3月16日の上昇で430,000円台から440,000円台へと価格帯が切り上げられ、値幅も狭まりレンジのような動きに見えます。
今後の動きを予想するにあたって、440,000円のサポートラインと3月5日から続くトレンドラインが重要になってきそうです。
トレンドラインまたサポートラインを明確に割ってくれば、下落になる可能性があります。
逆にトレンドラインに沿って上昇を続けるようなら、上記でお伝えした日足の460,000円まで上昇する可能性があります。
1時間足
最後に1時間足を見いきましょう。
1時間足だとレンジ状態であることが、4時間足よりも分かりやすく確認出来ます。
青の線のように緩やかな下降トレンドラインが引けそうです。
(440,000円~445,000円の範囲でのレンジ)
値幅が5,000円ほどなので、あまり積極的なトレードには向かない相場状況に思います。
4時間・日足でお伝えした価格・ラインを目安に相場を見ていきましょう。