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LINEは韓国のICONとパートナーシップを結び、ブロックチェーン技術を開発するジョイントベンチャー「アンチェーン(UNCHAIN)」を設立したと発表しました。
LINEは毎月2億人以上のアクティブユーザーを抱える日本で最大のメッセージングアプリ企業で、ICONは、韓国の開発者たちが立ち上げた16億ドル規模のブロックチェーンプロジェクトからなる仮想通貨です。
「ICONブロックチェーンをつかったdAppsにアクセスするユーザー」を即座に2億人獲得
LINEは2018年、今年中に、世界規模の仮想通貨分野への参入を視野に仮想通貨交換所を開始し、ブロックチェーン技術の研究開発(R&D) を促進していくと発表しています。
以来、ブロックチェーンセクターとその革新的なプロジェクトの探求に尽力してきました。
今週、UNCHAINを通して発表したところによると、LINEは、様々な分散型アプリケーション(dApps)とメインネットをICONブロックチェーンプロトコルをベースに採用するということです。
公式発表によると、LINEとICONはこのジョイントベンチャーで、LINEの持つ2億人以上ものユーザーが日常的に利用できる、幅広いdAppsの開発および展開をしていくということです。
以前からブロックチェーンに注目しているLINEは仮想通貨に対して積極的な姿勢を見せています。
今後、独自のトークンプラットフォームを形成することを目標としているため、ユーザーは世界的に増加する可能性があります。
参考サイト:
https://www.ccn.com/messaging-giant-line-partnership-icon/