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去年12月のビットコインの最高値$20,000水準から比べると、58%ほど値を下げ、今現在は$8,000~9,000、日本円で93万円台となっているビットコイン。
100万円台に届く日も珍しくなりました。
しかし、2018年末までには20,000ドルで再び取引されると考えている人物がいます。
元JPモルガンのトレーダーで現在CoinsharesのCEOである、Danny Masters氏は、仮想通貨産業について、
「仮想通貨産業のインフラが構築されていくのを見届ける必要がある」と、している。
ビットコイン再燃へのカギは「安全かつ法規制準拠」
彼はそのインフラの例として、カストディサービスの提供やICOをより成熟させること、それに伴う投資家への説明責任など透明性を高めること、などを挙げました。
カストディサービスに関しては、今週に入りコインベースが始めるという報道や野村HDが研究をするという発表をしており、徐々に下地ができてきているようにも感じます。
このように仮想通貨産業がより活発化され、インフラが整い、ふたたび、20,000ドルを超える日を楽しみにしたいですね。
参考サイト:
https://cointelegraph.com/news/bitcoin-price-can-hit-previous-highs-after-structure-improves-coinshares-ceo
https://www.ccn.com/bears-beware-bitcoin-price-will-reach-record-highs-this-year-fmr-jpmorgan-trader/
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